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バケハさんの休日~義務街コン・いちゃキャバ編~

アローラ!
神奈川県で活動しているバケハと申します。

今回は「オフシーズン」とのことでポケカ関係ない記事を書いていこうと思います。

マイメンのひよこさんと遊んできたレポになりますので暇つぶしに見ていただけますと幸いです。
中身のない中学生男子の文章なので、女の子は見ない方がいいと思います。

ひよこさんの掲載許可取ってます。ナイス

前段:JCSが終わって

6月上旬に行われたJCSを「4-3」という微妙な成績で終えたバケハさん。
ナイトワンダラー環境を迎えるも心機一転頑張る気になりませんでした。

「JCSが終わったら僕は何の目標もない30歳ポケモンカードおじさんになるんですよ」
「やめてください。その言葉は俺にも刺さります」

JCS前は軽口を言いながらひよこさんと練習していましたが、その冗談がリアルな現実として近づいてきました。
うーん新しい目標見つけるかぁ~~。

最近遊ぶ集まりで「平日夜にサーティワンを食べる会(通称:サーティワンクラブ)」という3人のLINEグループがあるのですが、僕とひよこさんが別の話をしているのに一人だけ彼女の惚気でタイムラインを荒らすPPという男がいます。
ポケカ考察や中学生の下ネタで盛り上がってる中、女の話題で惚気られると完全に興冷めするのですが、毎週末のデート後に写真付きのホカホカした投稿を載せられると無視をするわけにはいきません。

隙あらば惚気られる

「さすがに彼女ほしくね??」
「俺は彼女欲しいけどバケハさんは彼女欲しくないの??」
「ほな街コン行きますか。街コンに行くのは義務です」
「これは俺とバケハさんが仲良くなるための必要経費です。街コンという名のレジャーです。」

あれ~~話がどんどん面白い方向に進んでるんですけど~~。
ノリとフットワークの軽さはひよこさんの良いところです。

「別に30歳ポケモンカードおじさんでもよくね~?」と達観していた僕でしたが、『義務街コン』の響きが面白すぎて一緒に行くことを快諾します。
お互いの休みが6月末の日曜日だったのでその日をXデーと定めて街コン候補を探していきます。

環境考察:街コン編

ポケモンカードでは歴戦の猛者でも、街コン初心者の僕らは「街コンJAPAN」というサイトで候補となる街コンを探していきます。

「場所」「予算」「内容」で絞ってあーだこーだ言う時間も楽しいのですが、僕はなんとなく必勝法がわかっていました。

「ひよこさん、1回の街コンで彼女作ろうと思っていません?」
「甘いです。こういうのは当たり外れあるので数をこなして試行回数を稼いだ方がいいです。」
「単価8000円の高い街コンに1回行くより、4000円を2回行く方が良いってことです」
「規模も大規模でなく中小規模にしましょう」
「参加人数が多いと良い人と出会えそうですがその分温度感低い人が紛れていたり、男性側のライバルも多いので中小規模で相手を絞った方がアツいです。『ジャムの法則』って言います」

こんなことに熱弁を奮っている僕は最高にロックでかっこいいです()
オタク特有の早口で講釈垂れてごめんね、ひよこさん()。

そんなわけで行くことになった街コンはこちら

【日付】6/30(日)
【時間】16時00分〜17時30分 (受付時間:15時45分)
【年代】25歳~32歳(同年代)
【場所】横浜駅
【会費】4000円

そこそこの条件が見つかったのではないのでしょうか。
髪を切って新しい服を買い、最高の状態を整えることを約束して街コン当日を迎えます。

街コン当日:キャンセル

6/30(日)。
街コン当日を迎えましたが僕らのコンディションは終わっていました。

まず僕は6→7月のアチアチ・モワモワ気温で自律神経が終わり、完全に夏バテグロッキーになっていました。
仕事が終わったら早く寝ないと体力がもたない。
何なら雨の日は低気圧で頭痛が酷いので仕事を休んだ日もありました。

ひよこさんは体調面の不安はなかったのですが、前日にポケモンのオフ会があったようで終電を逃して池袋で遊んでいたという体たらくです。
夜中1:30に不在通知が入っていて「?」と思ったら終電ないから家泊めてというヘルプコールでした。
普通におねんねしてたわ。

カスライン

上のラインでもある通り、ひよこさんが起きたのが昼14時。
街コンが始まる2時間前です。

「ひよこさん終わってんな~」
「あれ?これ俺一人で街コン行くのか」
「街コンって途中参加できないよな?お?不戦敗か??」

半分面白くなりながら身支度していると一件の通知が。

カスSMS

街コン業者も終わってたわ
直前にカスみたいなSMSで中止アナウンスすんなよ。
家を出ていたら完全に暴動ものでした。

カスラインにカスSMS。
身だしなみを整えて新品のシャツに袖を通した小綺麗な自分がただそこに鎮座していました。

やることなくなっちゃったなあーー。
とりあえず寝起きのひよこさんを自宅に招集して作戦会議を行います。

いちゃキャバにいくまで①

そもそも大の大人が2人で街コンに行くだけな訳はなく、その後のお楽しみも予定されていました。

僕はバニーちゃんが大好きなのでバニーガールバーに行きたいといったのですが、ひよこさんが「おっぱい触りてえ」と言うからセクキャバに行くことになりました。
ひよこさん、こんなとこでも人のせいにしてすまねぇ。
でもバニーちゃんのHPが「エッ!!!//」だったからまた今度一緒に行こうな。

結局僕もノリノリってことです

調べて知ったのですが、「おっぱぶ」と「セクキャバ」は同じ意味で「セクキャバ」の中でもソフトな「いちゃキャバ」とハードな「セクキャバ」があるとのこと。

今回行くのはいちゃキャバのお店。
バスローブ姿の女の子とお話しして軽くおっぱいが触れるよってお店らしいです。
営業開始が20時からということもあって家でポケモンカードをして時間を潰します。


「てかなんだその小綺麗な服装は」

いつものひよこさんはくたびれたスーツにIQOS、缶チューハイを装備したアラサーおじさんなのですが、今日のひよこさんは全身が清楚でした。

白カーデに白ズボン。
気合入ってるのかいつも眼鏡なのに今日はコンタクトでした。

あれ?今日のひよこさんかっこいいぞ??
街コンに対してかなり気合入れて準備していたことが伺えます。
まぁこれから行くのはいちゃキャバなんですけど・・。

ポケモンカードで時間を潰してごはんを食べてからお店まで向かいます。

いちゃキャバにいくまで②

いちゃキャバが川崎の銀柳街・仲見世通りにあるのですが、雨上がりで暇だったのか馬鹿みたいにキャッチに絡まれました。

仲見世通り

「お兄さん、ヨッ!!お店探してますか!」とかなら無視できるんですけど、「オニイサンナニケイサガシテマスカー」とアジア系のお姉さんに声かけられた辺りで僕のメンタルは死にました。断るのも労力がいるんだよ・・。

一般人のフリして「耳よりの情報があるんですけど・・」とNPCみたいな声かけしてきたお兄さんは居酒屋のキャッチでした。もう誰も信じられない・・・

雨の日の頭痛も相まって最悪のコンディションです。
もうおっぱいとかいいから帰りたい(´;ω;`)

半泣きの僕を一旦落ち着かせるためにひよこさんはベローチェでコーヒーを飲むことを提案してくれました。流石バディ。
コーヒー飲んだら少し落ち着いたのか「まぁ行ってもええか」の気分になり、お店まで足を運びます。

派手な外装のビルの階段を上り、ドアを開けると爆音のBGMと小綺麗なボーイが出迎えてくれます。
(あっ俺ここ苦手かも)と思いながらもL字型のソファー席まで通されます。

イメージこんなん

荷物を置き、膝をつくボーイ。
「1セット5000円になります」ということで一葉さんを手渡します。

「なんかドラマの世界やな」と思うのも束の間、バスローブ姿の女の子が席に通されます。

1人目

「初めまして~」と挨拶をして横に座ってもらったものの、脳内パニックに。

(えっこれはどうするのが正解なんですか?)
まごまごしている間にボーイが来たのでファーストドリンクのコーラを注文します。

てかひよこさんの方についた女の子の方が僕の好みだったんですけど!!ずるい!!
そんなことを考えていると女の子がひざを僕の足に絡ませてきました。

「足絡ませてもいいんですよ~~」
「緊張ほぐれました??」

えっ??
そんなことしていいんですか??
横並びでソファー席に座っていて足元に目をやると女の子の生足が僕のひざの上にありました。
もう一度言うと「NAMA☆ASHI」である。
こんな経験、日常でありますか??

「えっ・・触ってもいいんですか?」
「全然大丈夫!」

ポケモンカードで鍛えた右手で足をさするとびっくりするくらいすべすべでした。
「脱毛行ってます??」と聞くと「ふふふw通ってますw」と女の子。
かわいいじゃねえの??

そこからは緊張の氷が解けたみたいで色々お話ができました。

【1人目】
・21歳
・青森出身
・昼間はアパレルで働いてるらしい
・大学の後輩に似ている

身の上話をしつつ「お姉さんネイル綺麗っすね~」とかいいながら、相手との接触の機会を伺ってました。

息を吸うように褒め言葉を吐いて、リアクションはオーバーに。
「手小さくて女の人の手ですね~」とか言いながら手の大きさ比べをしてました。
小さいジャブの積み重ねがガードを下げる決め手になると思っています。

なんだこれ、字で書くとキモいぞ???


僕はそろそろ次のステップに進みたくなりました。

「ここってどういうことができるんですか?」

わからないことをわからないと言えるのが社会人としての基本です。
馬鹿のフリをして聞くことが何よりも大切です。

「キスしたりおっぱい触ったりできるよ」
「おっぱいはバスローブの上からでも中に手を入れてもOK」
「いちゃキャバだからあまりハードなことはしないかな~」
「オプションで服の上からお客さんにまたがったりもできるよ。完全に騎〇位になるけどww」

女の子から「騎〇位」って単語が出てちょっと笑いそうになりつつ、ここはウブな男を装ってキスしたいですとおねだりする僕。
21歳少女に30歳男性が屈した瞬間です。

横目でひよこさんを見るとそこまで距離を詰められていない様子でした。
ふっ・・その程度か・・。

目を閉じてキスをすると耳まで赤くなる僕。
なんだこれ~~!!気持ちいいぞ~~~!!!

気づくと女の子の両足が僕の膝に乗っかっていました。
すみませんが、その太ももで僕の股間をさわさわしないでいただきたい。
理性が吹っ飛びそうになるのを遠くに感じるひよこさんの存在が繋ぎ止めてくれました。


キスだけで満足してしまい、もう次の女の子が来る時間に。

「もうちょっと一緒にいたい」という相手からのおねだりも「色んな女の子を見たいです」というスケベ心には勝てませんでした。

レギュレーションがわからず「2週目ってあります?」と聞く僕。
終わってから知ったけど、40分で女の子が3回転するシステムなので2週目はなかったです。
この子で40分使ってもよかったなぁ・・・。
女の子が席を立ち、次の女の子へ。

2人目

完全に緊張が解けた僕。もはや自分の家くらいの感覚になってきました。

はじめまして!よろしくお願いします!

「どんだけ礼儀正しいのw」って2人目の女の子爆笑してました。
はぁ??ポケモンカードだって対戦前に相手に挨拶するだろうがよお??

【2人目】
・25歳
・新潟出身
・ギャル系の顔、おっぱいはなし
・彼氏と別れたので夜の仕事を始めた
・昼は歯医者で働いていて26まではお金貯めたい。

この子は会話のキャッチボールがちぐはぐしててエロイ雰囲気にならず。
顔も好みじゃなかったのか、普通にお話して終了。

3人目

入れ替わりで3人目の子がやってきました。
この子は地雷系メイクの女でバカみたいに目が大きかったです。

なんとなく雑談からスタートしたものの、そういえばお店に来てからまだキスしかしてないことに気づきます。
そろそろおっぱい揉みたいなぁ。

「あのーおっぱい揉みたいです」

自分の気持ちを正直に伝えることは大事なスキルの1つ。
恥ずかしがってボソボソと言うとキモイので、堂々と宣言するのが男の子のマナーです。

「はいどうぞ!」

英語で言うと「Here you are」。
両手で僕の手を取って自分の胸元にあててくれました。
コミュニケーションって素敵だなぁ。

「!!!!!!」
めっちゃ柔らかいんですけど・・!!
触った手を二度見する僕。
片手では収まらない大きなおっぱいがそこにありました。
おっぱいのサイズを聞くとFよりのEとのこと。
ひぇ~~。

「ごめんちょっと直で触るね」

バスローブの中に手を入れる僕・・・。

一本包丁満太郎

完全にこの顔になってました。
おっぱい最高〜〜‼️

ただ僕は大きいおっぱいを触った経験がなく、適切な触り方がわかりませんでした。
わからないなりに水風船のような感覚を楽しみます。
興奮よりも知的好奇心でおっぱいと戯れさせていただきました。


あっという間に1セット40分経ち、お会計の時間に。
膝をついたボーイから伝票を渡されます。

まぁ楽しい思いをしたし、軽く払いますよと思ったのも束の間。
伝票には15000円の文字が。

えっ。
確かに女の子にはドリンクプレゼントしたけど、3人分サービスするとTAX・サービス料含めたらそれくらい行くのか。

途端に現実に戻る僕。
かつて王様だった姿はそこにはありません。

「延長しますか??」と悪魔のささやきをするボーイ。
うるせぇ!!帰るんだよおおおお!!(半泣)

とりあえず僕に伝票を渡されたのでカードで一括で払ってひよこさん分は後で徴収することに。
店のドアを開けて階段を下り、治安が終わっている仲見世通りをそさくさと早足で抜けます。

終わりに

歩きながら感想戦をすると、ひよこさんはキスもおっぱいもできなかったとのこと。何しに行ったんすか。

時間は22時半。
そろそろお開きかなと思いつつもなぜか僕の家まで向かっています。
何ならひよこさんはコンビニでハイボール缶を買っています。
どういうこと??

「えっ明日仕事なんですけど」という僕。
「さっきの試合ボスの2枚目があれば勝てたからもう一戦しましょう」

え~~~ポケモンカードやるの~~??
もうシャワー浴びて寝たいよ~と思う僕に自宅に向かわれているので拒否権はありません。

結局夜12時まで家でポケモンカードやって次の日は仕事を死んだ目でこなしました泣泣


えー対戦レポは以上になります。
この記事が知り合いの女の子だったり、将来付き合う女の子にバレないことを願うばかりです。

下ネタの割合が多くて生生しかったので、個人的にはサウナレポくらいの方が書いてて好みでしたww

クソ記事書くの楽しいけど僕の品位がどんどん下がる気がするなぁ~~()
それではまた次回。
ばいばーい。、

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