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【かつたCSサテライト】BO3をプレイして感じたこと

アローラ!
神奈川県で活動しているバケハです。

6/1(土)6/2(日)に行われるJCSに向けて着々と準備を進めています。
前回の記事はこちら!

今日はDAY2からの大会形式である「BO3」に慣れるため、かつたサテライト@表参道に参加してきました。

参加者はほぼJCS権利保持者、BO3初挑戦ということもあってかなり収穫がありました。
そのため当日の熱量が冷めないうちに、備忘録のために筆を取ってみようと思います。
お題目として『今回学んだこと/反省点』、『本番のBO3に向けて』を大きく箇条書きしていきます。

■今回学んだこと/反省点
・相手は百戦錬磨の練度であること
・定期的な時間管理/時間使うところと使わないところの切り分け
・残り時間が少なくても焦らないような意識付け。
・(自身のメンタルケアも含め)勝ち筋がない時は積極的に投了する

■本番のBO3に向けて
・ルールを事前に正しく理解しておく
・(1・2戦目は)相手のデッキをよく観察する/逆に情報を出さない
・時間管理のためにアナログの腕時計をしておく


■今回学んだこと/反省点

相手は百戦錬磨の練度であること

(分かっていたことではありましたが)当たる対面がバケモノみたいに上手い方が多かったです。まさにボスラッシュ状態。
相手の番で手札を置きながら「こういうプレイされると嫌だなー」と思いながら待ってると、実際にそれが起こるorそれ以上にきついプレイングが飛んでくることが多かったです。
それができるのは構築・プレイングの土台がしっかりしているからで、例えばナンジャモの返しで山混ぜずにアカシックセンス→客寄せなのか、(メタルメーカーで1周してエネが上の方にあるから)このネストボールは使わずに次の番だなとか冷静で正しい判断ができているからだと思います。

特にロスト・ピジョリザ・サナは使用歴も長く練度に自信ニキがいる印象を受けました。
ミラーも考えると下馬評では強いと噂されているデッキタイプを安直に握れないなーと強く感じました。

定期的な時間管理/時間使うところと使わないところの切り分け

通常の『25分BO1』と比較して『50分BO3』はあまりに時間が少なすぎます。
「3戦目のスタートまでに15分くらいは残っていたいなー」という思いからそれを見越して定期的に時間を確認していました。

またカードゲームですので思考することは大事だと思っています。
大事なのはその切り分けで「長考するところ」と「手なりでプレイするところ」が正しく判断できていることなのかなと思っています。

残り時間が少なくても焦らないような意識付け

これ結構大事な気がします。
時間が迫ってくると焦ってしまって、大事な局面でも手なりでプレーしてしまいがちなので、(気持ちだけでも)落ち着いてプレーする意識付けをした方が良いと思いました。

というのも、予選最終戦で当たったピジョリザのお兄さん。
1-1で迎えた3戦目で時間切れになってしまい残りはサイド差で勝敗を決めるルールの中、ピジョリザ側の勝ち筋として後ろのヒトカゲが進化して裏のチラーミィをとることでした。
「ボス」を使うことを意識しすぎて焦って飴をピジョットに使ってしまい、リザードンが乗れない事態に。
「プライムキャッチャー」も当たりの中でペパーをハイパーボールで切ったりとプレイミスが雪だるま式に膨らんで(ワンチャン勝ったかなー)と思ったらはたらく前歯ですべて解決されて負けました()。

大事なのは勝敗じゃなくて『もっと楽に勝てた』事実かと思うので、焦る気持ちを抑えて落ち着いてプレーするのが大事だと感じました。

(自身のメンタルケアも含め)勝ち筋がない時は積極的に投了する

これも大事かもです。
「ネオラントスタート!」「終わり!」みたいな手札の場合、ずるずるやっても勝ち負けが逆転することってほぼないので潔く投了して2・3ゲームに時間と希望をかける方が良いと思っています。

何より自分のポケモンが何もできずに倒されていく様をただ眺めているって辛いじゃないですか・・・。
だんだんか細くなる「番終わります…」の声と共に時間を無駄にするくらいなら切り替えてプラスの気持ちで次のゲームに臨んだほうが良い気がします。

■本番のBO3に向けて

ルールを事前に正しく理解しておく

基本の「キ」ですが、これ理解していないとだいぶ情報アドヴァンテージとられます。

3戦目までもつれて時間切れの場合は、サイド差がつくまで延長。
2戦目で時間切れになり1-1になった場合、3試合目はサイド1のサドンデスを行うなどルールはしっかり覚えた方がいいです。

本来は前日までに正しく理解しておくのが理想ですが、僕は行きの電車の中と1回戦が始まる前にトナメルの概要欄を舐めるように見て覚えました(笑)

(1・2戦目は)相手のデッキをよく観察する/逆に情報を出さない

(当たり前のことですが)BO1と違って1試合目が終わっても残り1・2戦は同じ対戦相手のデッキと戦います。
細かい戦略の部分になるのですが、1・2戦目は相手のデッキをしっかり観察してその内訳を想定するのが大事だと考えています。

特にエーススペックや採用率の低いメタカードが入っているかはチェックしておきたいです。
それによって自分の組み立て方が大きく変わります。
(ex)自分ルギアで相手ドラパルト、エーススペックが回収サイクロンだからストームダイブで200当てても回収されるため殴るよりもチラチーノの準備を進めよう。
相手ロストでエーススペックがシークレットボックス。ミラゲ打つためにアクロマは打たないとだけどプラキャがない分裏は倒れなそうとか

逆に自分のキーカードは1戦目の段階で相手に見せたくないです。
ずるずる負けが込んでいる状況ならトラッシュ盤面に情報を見せずに投了するのも戦略的かと思います。

時間管理のためにアナログの腕時計をしておく

今回は参加人数も少なくジャッジの方が近くにいましたが、JCSの大会場となるとすぐに時間を聞きづらいことが想定されます。

大きな電光掲示版もありますが、僕はすぐに時間を確認したいのでアナログ時計持っていくのは大事だなーと思いました。

終わりに

記事は以上になります。
大会が終わってアドレナリンドバドバの状態で書いたので、文章おかしいところがあるかもしれません・・・笑

もし何かあればX(旧Twitter)までご連絡いただけると幸いです。

それではまた次回
ばいばーい。

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