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【月額サービスCRABLE】3月はこんなお野菜を届けました。

3月 「春予感と、整える。」

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3月は、そろそろあったかくなってきて、外に出たくなってきた・・・。
そんな時に食べたいお野菜を、収穫したてのものを配送しました!

さて、ここからは、実際にお届けしたお野菜一覧ですっ!

稲垣さんのミニトマト 

味が凝縮され、かつ、スッと消える後味が特徴です。生で食べるのも、オリーブオイルやベーコンとささっと加熱して水分を飛ばしてあげると、さらに味が濃く深くなります。肉などの味が濃いモノや、ジャガイモの温野菜などのインパクトが強い料理の横に置いてあげるとトマトの爽やかさが、アクセントになります。
----------2月との違い-----------
より水々しさ(フレッシュ感)を感じられると思います。
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保存期間:1~2週間

保存方法:届いた袋のまま野菜室

レシピ:焼きトマトにしちゃおう!
ヘタをとって、半分に切った状態で、フライパンにオリーブオイルを強いて、『じゅわっ』と果肉が出ます。シンプルにお塩でもOK。 (果肉が、おやつや小腹がすいた時に食べると、加熱されて味が濃くなっているので最適!)


今城里華さんの紫大根 

大根なのに、甘くまろやか。代表的なサラダではなく、甘さをいかした大根ステーキは、食べ応え抜群。バターで焼いて、塩胡椒だけでいただくのも通。また、ポトフやお味噌汁などのスープに入れると、火が通ってより一層甘さが引き立ちます。
----------2月との違い-----------
紫大根、今月で最後なんです.......。
もし「粗塩」で食べていない方は、紫大根の甘みを感じられる「粗塩」で是非食べてみてください!!!!


 保存期間:1~2週間

保存方法:新聞紙で包んで、野菜室または涼しい場所(10℃弱)

 レシピ:1,2mmの厚さで切って、粗塩などの大きいお塩ひとつまみでお酒のおつまみに!(味が濃いので、薄く切っても味わえます...)


廣谷優さんの章姫 

触ってびっくり、非常に柔らかい。そのために長距離の輸送がむかないほど。なので、実は地元で消費されるのが一番向いている品種です。そして、かじってびっくり、中身がフワッフワ・・・。この食感の虜になる人続出です。また、イチゴの香りを気付いていただいたかと思いますが、酸味がまろやかで、『本来のイチゴの香り』に浸っていただけると思います。おすすめの食べ方は、『イチゴの横から食べる』ですよ!
----------2月との違い-----------
先月は甘さがありましたが、今月はイチゴの香りがよく乗っていると思います。前回の「甘い、穏やかな感じ」から「イチゴの輪郭がはっきりした感じ」になりました。
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保存期間:2~3日(!)

保存方法:野菜室

レシピ:ぜひ、横から食べてみてください。実は、先端の方に甘みが集中し、ヘタの方に酸味が集中しています。横から食べることで、全ての味覚を味わってください。

安福さんのベビーリーフ

5~7種類の幼い柔らかい葉っぱをミックスしています。実は、収穫から『全て』手作業です。葉っぱが予期せぬ傷がつくのを嫌い、全て安福さんの目と手で選定されたものをご用意しています。そして、かな〜〜〜〜〜〜り、味が濃いです。本物のベビーリーフってこんなに味が濃かったんだって思わせてくれるお野菜です。ベビーリーフ専門に作られている安福さんだからこそ出せる味わいです(実は)。

保存期間:1週間(使う分だけ取り出して水で洗ってください/赤いレタスの子で新鮮度を測っていただくのが良いです)

 保存方法:届いた袋のまま野菜室

レシピ:オススメは『スープにいれる』!そんなスープでも大丈夫ですが、クリーム系などの味が濃いスープは少し味が喧嘩してしまう可能性もあるので、トマト系の酸味のスープや、味があっさりしているスープなどに入れてあげると、味に深みが出てきます。

高橋よしあきさんの水菜 

水菜は(ご存知の通り)葉物の中でも非常に痛みやすいので、葉先までピンと張りがいいは珍しいと思います。ぜひその鮮度をお届けに上がったときにご覧ください!まず噛んでみて、水菜のいい香りを楽しんでみてください。寒くなりすぎると茎の部分が筋張ってきて、噛んでも残る筋の生で舌触りが悪くなってしまうことがあります。また、(葉物全般的にそうなんですが)寒さに当たると自らを守ろうとする=ストレスがかかっていると、辛味が出てきてしまう。今回の高橋さんの水菜はそのトゲのある味覚はなく、むしろ味の重厚さが特徴です。それを生かして、お鍋だけでなくざく切りでサラダで食べていただいてもGOODです。
----------2月との違い-----------
3月水菜のお勧めの食べ方は、「即席麺」。お湯を注いで待っているときに、切った高橋さんの水菜をバサっと乗せて3分待ってみてください。水菜の味自体にクセがないのでどんな即席麺(ピリ辛、醤油、とんこつ....)にも合います(バサっと入れることで量も食べれます)。

保存期間:3日程度

保存方法:水菜も水分がすぐに蒸発してしまうので、新聞紙や濡れたペーパータオルで包み、立てかける形で冷蔵庫にて保存してください。

レシピ:ざく切りにして、サラダに+ベーコン類(お肉)+焼き食材を上に加えて食感を楽しんでください。

鎌田さんのスナップエンドウ 

寒さにさらされるとひび割れなどを起こしてしまう、あったかい場所を好む、スナップエンドウ。(九州で作られるなど、あったかい場所が得意なんです)鎌田さんも綺麗になるか心配されていたのですが、いつもと変わらぬふっくら感ができました。是非、一度そのまま生で食べてみてください。肉厚感に、びっくりすると思います。繊維を取っていただいて、ガブっと食べてみてください。
----------2月との違い-----------
「肉厚」感は、よりよく感じられると思います!
なので、茹でるときに『濃いみどりに変わり始めるくらい』でお湯から出していただいて大丈夫です!

保存期間:1~2週間

保存方法:届いた状態のビニール袋に入れたまま冷蔵庫で保存してください。 

レシピ:さっと茹でて、マヨネーズ+柑橘系の果汁を少し入れたソースで味わってみてください。
その身の肉厚さに、感動すること間違いなしです。


大皿一寿さんのカーリーケール 

比較的小さく、わしゃわしゃ具合がぎゅぎゅっと詰まっています。食べた時も密度が濃く、『むちっと』しているので、噛んだ時の味わいの広がり方がすごくインパクトがあります。また、ケール独特の深みのある味わいに加えて、一回ドンっときた味わいがスーっと余韻として薄く広がっていくので、食べても「またちょっと食べてみたいな」と後を引く味になっています。
----------2月との違い-----------
時期的には最後なので、「ラストの旬の時期」を楽しんでください....。なので、いろんな食べ方を楽しんでください。例えばさっと茹でていただいて(10秒くらいしゃぶしゃぶしてください)、ポン酢やごまだれでいただくと「青々しさ」をまろやかにしつつ、最後の旬の名残を楽しんでください。

保存期間:1週間

保存方法:届いた状態のビニール袋に入れたまま冷蔵庫で保存してください。

 レシピ:大皿さんのケールは上品で濃い味わいが特徴的なのですが、トマト系のさっぱりとした味わいと相性がバッチリです。温かいトマトスープやトマトを使ったパスタなどに入れてあげてください。


今城里華さんの里芋 

この時期に堀り起こした、里芋!当日まで土に眠っている状態から、掘り起こしご提供します!
新鮮な状態なので「しっとり」(ねっとりすぎないのがポイント)な里芋を味わえると思います!

保存期間:1~2週間 

保存方法:新聞紙や紙袋に包んで、野菜室
(直射日光が苦手なので、日陰で保存)
そして、食べるまでは「土のまま」「皮のまま」で保存してください。
*里芋は水分が多いのが美味しいので、乾燥させたくないため
*水分が多い+気温が高いとカビが生えやすいため" "ごま油と塩胡椒で素材の味をダイレクトに楽しんでください!b

レシピ:小ぶりなものが多いので、電子レンジで温めてから皮をむいてください!
[ 工程 ]
①洗って土を落とす
②包丁で少し切れ目を入れる
③お水を少しかぶせてふんわりラップし電子レンジでチン!(500W/ 5~6分)
④取り出して、爪楊枝やお箸で底の方に合った里芋にスッとお箸が刺さったらOK!
⑤切れ込みを上にして、下から本体を押し上げて(枝豆から豆を出すように)皮をむいてください!

佐野理人さんのチンゲンサイ 

10人が見れば10人が「きれいですね」という、佐野さんのチンゲンサイ。
収穫したてかつ品種を絞って毎年作られているため、本来の「最高に美味しい」姿でお届けできています。
この技術の高さが見た目にも出ているかと思います。
そして味の特徴は2つ。
①食感!
葉野菜の中でも「シャキシャキ感」が特に楽しめるお野菜かと思います。佐野さんのチンゲンサイは、葉先の部分も「厚み」があり、肉厚で濃い味を感じられるかと思います!ぜひ、チンゲンサイの全身を楽しんでみてください。
②チンゲンサイの香りの上品さ
一般的なチンゲンサイは、独特な匂いや味があると思うのですが、味の角が立ちすぎていて、後味が渋かった経験はないでしょうか...。
佐野さんのチンゲンサイは、他の食材も邪魔をせず、いい香りを出してくれるのが特徴です。

保存期間:1週間 

保存方法:お届けしたフィルムのまま野菜室
(使う分だけちぎって洗ってください!)

レシピ:まずどんな調理法でもざく切りにして食べてみてください(食感を楽しめます)!
また、定番の中華の他に、「和風アレンジ」がオススメ。
和風のお出しのもと(なんでもOK)を使って、それに「きのこ」や「お豆腐」のようなクッションのような食感があるお野菜を入れて旨煮にしてみてください(食感の相性が、めちゃくちゃいいです)!

石野さんの有機小松菜 

無農薬で育った小松菜。
葉野菜は寒い時期に育つので、この時期に葉野菜が出てくるのはすごく珍しいんです。
この時期の葉野菜はえぐみ、雑味が出てきがちなのですが、石野さんの「無農薬」でゆっくり育った小松菜は、濃度こく、雑味なく感じられると思います。「あ、小松菜って、本来こういう味なんだ」という味の違いを確かめてみてください。食べた時の爽やかさは、子供は特に食べやすいかと思います。

保存期間:1週間

保存方法:小松菜は水分がすぐに蒸発してしまうので、新聞紙や濡れたペーパータオルで包み、立てかける形で冷蔵庫にて保存してください。 

レシピ:オススメは、「ナムル」!
根っこ(軸)を切り落として、そのまま沸騰したお鍋に茎の部分から入れてあげて、30〜60秒で茹でてください。
そして、手で絞って、「よくよく」水を切ってください!「ぎゅっとすると栄養素が逃げてしまうんじゃないか」と思われる方が多いのですが、葉っぱと葉っぱの間などにお水があると
①味がぼやける(水っぽくなる)
②腐りやすくなる
...になってしまうんです!
その後、ごま油、塩胡椒、中華スープのもと(鶏ガラだし)を目分量で入れてあげると、完成!(お好みで、お醤油やラー油、おろしニンニクやごまを入れてください)


石野さんの有機わさび菜

寒さに当たれば当たるほど、「ピリッと辛い」わさび菜。この冬は「しっかりした冬」だったので、わさび菜らしさい辛さを提供できるようになりました!また、ゆっくり育ってこの時期に出てきたので、絡みとしての軽やかさと葉野菜自体のまろやかさや味の濃さで食べた満足感を得られる状態になっていると思います。

保存期間:1週間 (使う分だけちぎって洗ってください!)
保存方法:

レシピ:可愛らしい葉先の部分をちぎってサラダなので食べていただくと「わさび菜ってこういう味なんだ!」という味の特徴を掴めると思います。また、韓国風にするのもオススメ。ニンジンやきゅうりなどを1cm幅に切っていただいて、わさび菜と一緒に袋に入れて、ごま油・ニンニク・鶏ガラに加えて、「韓国のり」&「ラー油」で混ぜ込んで、ご飯の上に載せて食べてみてください!


大皿一寿さんの有機古代米みどり米(もち種) 

あきたこまちやコシヒカリなどの品種改良される前の、稲の原種が「古代米」。この大皿さんのみどり米も、この「古代米」なんです!特に、表面の糠層が緑色になっているので、緑米とも呼ばれます。収穫の生産効率が今のお米に比べて半分以下ぐらいなんです....。そのため、なかなか育ててる農家さんがいないので、市場に出回ることはほとんどありません。是非この機会に味わってみてください!
また、玄米の特徴である、ビタミン・ミネラルは、もちろん高い状態で保存されています。

保存期間:1~2ヶ月 

保存方法:高温多湿を避けて、米袋などに保存などのいつもの保存方法でOK!
(お届けした袋のままでも、大丈夫です!)

レシピ:緑米は玄米のまま食べられる、もち米です。
その名の通り、色ともっちりさが特徴!!
<例えば>
お米3合+みどり米大さじ3杯+いつもの3合分のお水
・お米3合ならみどり米3杯、お米3合ならみどり米3杯で覚えてください!
・香りや色移りがないので、白いおこめに色が移らず、楽しめます。"

高橋よしあきさんのリーフレタス 

本格的に春野菜に向かっていく、トップバッター。
特徴としては、レタスのよくない点として挙げられる「後に残る草っぽさ」や「水分のおおさ」が、高橋さんのレタスはそれがなく「レタスってこういう味だよね」というのがすごくわかりやすいかと思います!
サラダもいいのですが、ちょっと火を入れることで味や香りがよりよく感じられると思います!!

保存期間:1週間
(早めだと食感をより楽しめます!)

保存方法:少し湿らせた新聞紙(霧吹きや、手に水をとって少し水を含ませる)でレタスを包んであげて野菜室 

レシピ:豚肉系の甘い脂と非常によく合います。
いつもの炒め物の最後に、是非加えてみてください。少し「しんなり」するくらいまで炒めてもらえると、シャキシャキ感と柔らかさ、レタスらしい香りが楽しめると思います。
(炒めすぎると水分が抜けて水っぽくなってしまうので、火を止めてからでもOK!)


 
鎌田さんの元気ネギ 

鎌田さんの元気ねぎは、根元(軸)がしっかりしてます!実は、九条ネギとにた品種で、「しっかりした食感」が特徴なんです。
そして、お客さんの中で評判なのが「めちゃくちゃ保存期間が長いこと(詳しくは保存期間で!)」。また、細ネギなのに「香りが出てる」んです(2倍以上はネギのいい味が出てると思います!!)。ただ、ネギの香りは強いんですが、味はくどくないのが特徴です。そのため、薬味としてだけではなく、ちゃんとしたお料理にも主役級の働きをしてくれます。

保存期間:2週間 

保存方法:袋のまま、野菜室
・使うときに、取り出して刻んでください。
・すぐ痛むわけではないので、折っても大丈夫です。
・立てかけて保存すると長持ちします!
(ネギは重力を感じるので、横に置いておくと重力に逆らって上に曲がってしまいます。その曲がるときに「ネギの中の栄養」を使ってしまうので、味が落ちてしまうんです...。)

冷凍庫の場合
みじん切りやざく切りにして、密閉袋に入れて冷凍室へ

レシピ:薬味じゃなくて炒め物をオススメ!

①ざく切りで楽しむ
しっかり火の通ったフライパンにごま油をたらして、10~15秒で焼き目がついてきたら2分くらい!
塩胡椒だけで、充分楽しめます。
これで、元気ネギの「甘さ」「香り」「ネギの味」を覚えてください!

②鶏肉(もも肉など)とミニトマトで楽しむ
鶏肉(もも肉など)とミニトマトを火にかけ、そこに元気ネギを入れてください。鶏肉とミニトマトの甘さに加えて、しっかりと味を締めてくれます。"
稲垣さんのあじこいトマト(フルーツトマト) "その名の通り、普通のトマトより甘みがあるのが特徴です。
ただ、「糖度」一辺倒ではありません(稲垣さんのこだわりです)。
糖度だけだと、もちろん一口目は美味しいと感じられるのですが、途中で「甘いなぁ」と単一に感じてしまうと思います。
一方で、稲垣さんのあじこいトマトは、甘味6割、酸味2割、香り2割が稲垣さんのこだわるバランス。
食べていくにつれて、全体の味が均一になっていくんです。
なので、食べた後に爽やかなトマトの味わいが広がるので、「うわ、味が濃い」という印象になるかと思います。

保存期間:1~2週間でも大丈夫(だんだんと熟していきます)

保存方法:常温(直射日光の当たらない台所の空いているスペースなど)、温度変化を避けるため新聞紙に包んで野菜室 

レシピ:そのまま+粗塩。
稲垣さんご自身が、「あじこいトマト」を育てる上で『ミネラル分をどう入れるか』をポイントに育てていらっしゃるんです。
なので、粗塩に含まれる海のミネラルと良く調和して美味しくいただけると思います。


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