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けんすうのNFTについてのポストをまとめたよ😃良かったら読んでください。
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物語思考はやりたいことが多すぎる人には向いているのか?
けんすう
同じ悩みの人、偶に見るんですが、やりたいことが多いというのは、「好奇心が旺盛」とも見えてよさそうなんですが、実際は「絞れていない」という感じなので、結局「やりたいことが見つかっていない」と同じ課題なのではないかなーと思っています。
このあたりは本に書いていないんですが、なりたい状態が200-300とかあって、しかもその中に矛盾があるものが入っている場合、どちらかに選ぶという作業は必要だと思っています。「絶対に日本から出ないで全部の時間を日本のために使いたい」というのと「世界中を飛び回りたい」が両方あったら叶えられなくなるので。
ただ、実際はそういう状態になるのが稀なので、「なりたい姿を100個つくる」というのは結構効果的かなと思いますし、そこから、それらをグルーピングしたり、抽象化したりして、「自分は世界にインパクトを与えている人になりたいんだな」みたいな感じで、ある程度の方向性まで作れたら、行動の選択もしやすくなるかなーと思います。
解像度をあげるとは、選択肢を増やすこと?
けんすう
選択肢を広げるとはまたちょっと違うかもしれないですね!
イメージとしては「めちゃくちゃ詳しく説明できるようにする」です。いろいろな質問がされても、答えを返せるレベルという感じでしょうか
たとえば「介護の仕事についたい」という場合に「介護の仕事ってなんですか?」といわれたときに、(こういう仕事です」といえるようになったり「具体的にどういう職種があるんですか?」といわれたときに
「具体的には、介護士、ホームヘルパー、ケアマネージャー、サービス提供責任者などがあります。」といえたり
ホームヘルパーってなんですか?といわれたときに
「利用者の自宅におとずれて介護する介護士のことなんですよ」みたいにいえるか?とかですね。で、そこでも「料理とか掃除とかを手伝うんですよ」「へー、じゃあ入浴したりもするんですか?」「あ、業務範囲なんですが、利用条件とか人員基準とか結構ありますね」「なるほど、具体的には...」
と会話ができたら、解像度が高いという感じかなーと思いました!
あとは、これは知識だけに見えますが
「入浴は無資格の人でもできるんですけど、実際のところは要介護度の高い人を相手にすることになるんで、介護職人初任者研修とかを受けていないと、あまりワークしないですね」
みたいな、現場の実際の雰囲気や、課題なども知っていると、より解像度が高いなーとなったり
その副次的な結果として
>介護の仕事は介護保険制度の職種だけではないというところで抽象度を上げて、そこから老人ホームの他にも訪問ヘルパーとか、老人ホームの紹介所とか福祉用具のレンタル・販売やメーカーなど色んな職種があることを認識する(もしくはそもそもなりたい状態像は介護というジャンルではなかったことがわかる)ことが解像度が上がってきていると言える、というイメージでよいのでしょうか。
こういうのはあると思います!よく知っていると「訪問入浴介護そのものよりも、入浴介護をするための道具を作っているメーカーさんのほうがいいな」とかになったりはしやすいので!
それを知らないと「入浴介護って、よくわからないけど家のお風呂でやるんだろうな。だから力仕事だろうから、女性の私には無理だな」みたいな、変な判断をしてしまったりするというのはあるんじゃないかな、と
ワークへのアドバイス
けんすう
まあ、全体的に「とまってしまうところはとりあえずおいておく」でいいと思います!たとえば、現代アートを作ってみて、何かのコミュニティに入ったら、新しい出会いがでて、そこの人がすごいお金稼いでいて、話を聞いてみたら、想像がつくようになった、、とかってよくあることなので。
今あるカードだけで、全部を想像できるようにする、というのは無理なんです。なので「ああ、ここはとまったなあ、想像できないんだな」というのを認知できた時点で、ものすごい前進かなと。
「社会的に成功してお金を稼いでいる、というのが、全然想像できないんだな」というのがわかったということは「どうやったらそれを想像できるようになるだろうか」という対策をねれます。たとえば、いろいろな人に聞いてみるとか、本をよんでみるとかですね。
いきなり課題をやって100%できるものではないと思うので、最初は3%くらいしかできていないけど、なんとなく頭の片隅にあって、5年とか10年後とかに、ちょっとすすんで、15%くらいできている、みたいなイメージですらいいと思っています。
10年後が想像しづらい
けんすう
自分が考える50歳ぐらいの人を想像して
健康的な人が普段どんな運動をしているか、食生活を気にしているか
みたいなものを調べて、その状態をキープするみたいな目標にするかなと思いました!
福祉に頼ることへの罪悪感
けんすう
>一方で福祉に頼って生きていることへの罪悪感のような不甲斐なさのようなモヤモヤした気持ちがたまに現れて現状に辛くなる時があります。
ここは感じなくていいかなーと思いました!福祉に頼って生きることへの罪悪感ってもっともいらないものの一つだと思います!
作家活動をして生きていけているなら、めちゃくちゃいいんじゃないかなーと思います。
クライアントワークとかをもっとすれば絵の範囲も広がるかもしれないですが、生活保護がなくなるほうがリスクかな・・・
本の読み方
けんすう
前から最後まで一文字つづ読むというのをしないんですよね、、
絵で年収2000万円稼ぐ
けんすう
あー、なんか僕だと
「それを実現するためにはピカソがキュピズムを発明したり村上隆さんがスーパーフラットを発明したみたいに、斬新でユニークなアイデアや工夫が施された作品を作る必要がある」
ここがそう思わないので、その先を考えることはしなそうです!
このあたり参考になるんじゃないでしょうか!
「作品の斬新さやユニークなアイデア」はあくまでコンテンツの一つであって、ビジネス的な成功でいうと、一部分というか
戦略の中のいち要素、と考える法が良いんじゃないかなーと思っています!
上記サイトに貼ってあるこれとかすごい整理されてていいですね・・
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