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2種類の緊張

みなさんは、緊張しやすいタイプですか?

僕はめちゃくちゃ緊張しい人間です。それも、ありとあらゆる場面で緊張します。

でも、気が付いたこともあります。

緊張には2種類の"緊張"があるということです。その違いは「どれだけ準備できたか」で変わると考えています。

1、良い緊張

しっかりと準備して、「あとは無事終わるだけ!」という状況下での緊張。これは全く問題ないと思っていますし、気にしなくて良いと思っています。

だってそれは、「問題なく上手くいってほしいな・・」という前向きな緊張と捉えることができるからです。誰だって、準備したことが失敗で終わることは避けたいですよね。その気持ちの表れだと思っています。

あとは想いが強すぎる緊張。これも問題ないと思います。ちなみに、僕は、いまの会社に入社したいという想いが強すぎて、1次面接の直前は吐き気を催しました...(ちょっと極端すぎますが笑)。

2、悪い緊張

これは今すぐにでも改善したほうが良いと思いますし、改善できます!

何かというと「準備がしっかりできていない」という状況下で起きる緊張状態です。

「あそこ突っ込まれたらどうしよう」「問題なく発表できた試しがない」「あのセットプレー覚えてない・・、体が動くかな」などです。

自分(或いは組織)の準備不足が露呈することへの恐怖から起きる緊張です。

3、緊張感の変化を楽しむ

これはなかなかできることではありませんが、緊張状態を自分で把握して、いまどういう緊張を背負っているのかを分析してみてください。

きっと初めは、スタートしたばかりで何もわからない状態(=悪い緊張)だと思いますが、それが徐々に良い緊張へと変わりだすことを楽しんでほしいです。

明日のプレゼン上手くいくかな・・。(悪い緊張)



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