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実は。

今日の語りはkakunomihiro超絶個人的体験に基づいております。

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 唐突ですが、離婚を考えた挙句に占星術師3人をはしごした時の3人目の方に視てもらったとき。方位取という考え方を教えてもらったのでしたが
「あなたの吉方位も最高吉方位も、土をかぶっているので
この時期にその方位にいかないと発動しません。」

 と、当時の私にとってはなにがなんだかなにがなにやらなことを言われました。
 数年たち、嘘だと思いながら(いや思っていないんだけど)
 その時期になると、最高吉方位の発動を求めてそっちの方向に行ってみることにしています。
「土をかぶっているので」とは、「土用の時期」という意味。
 私にとってのその方位は、山に向かうので、山の紅葉や温泉など、体にも心にも優しい場所が多いのはありがたいものです。
 

 ほんで、この週末にそんなことを思い出し、ああ、今年もこのじきだなあ、日曜は、朝から夕方まで予定があるから、行くなら今日だなあと思って、行ってみることにしました。しかし、ノープランで、しかも12時に終了した五十肩の治療後と、子どもの習い事および練習のための時間を考えると、リミットは2時間程度。
 
 日頃、妄想力を発揮しており、暇があればグーグルマップでおいしそうなカフェやらなにやら飲食店と口コミ、温泉など(五十肩と腰痛のため)をチェックしており、今回はあのカフェにいこう!とすぐ決めまし…つもりだったが、その「あのカフェ」は、先週行ったばかりであったので。ううむ、同じところにいってもなあ、と思って、日頃の妄想力をさらに発揮させ、過去のグーグル先生の指導を思い出してみた。ああ、行ったことのない、よさそうなカフェあったなあ。ということで、そこに行ってみることにしました。
さすが、土がかぶっているだけあって、一度で「おーなんてすばらしい!!」体験にはいきつかないってのが私の体験の基本なのであります。
まず、駐車場が満杯。しかし、この程度でへこんではいけない。
 序の口。お店に始めに顔を出して、他の駐車場があるか尋ねると、裏にあるという。そこに行く。その距離50mほど。問題なし。ああ、で、裏手には、成就院というお寺があるんだなあ、なんてことを発見したくらいにして。
 お店に入ると、私で満席になっりました。それから、立て込んでいるようで、料理のきてないテーブルが半分くらい。でも、大丈夫。時間は1時間半以上あるのだから。
 
 …しかし、料理がきたのは1時間後だったという。
 だけど、私が書きたいのは、お店が問題だということではなく。やはりこの方位取は素晴らしかったということを、残しておきたいということ。
 1時間の間、私は何の退屈もしなかった。
  

 このカフェは、自家製新鮮お野菜とそれを生かしたお料理。そして本だと HPより情報を仕入れていた。
 

本は、絵本かなあ、くらいに思って足を運ぶと
絵本もあったが大人向けの本もいろいろあった。
 

そこで私は度肝を抜いた。
 

なぜなら、私が大好きな
原田マハさん
の本が、一揃い並んでいるコーナーがあったのである。
そのなかから、私は読んだことのない1冊を手に取ってめくってみた。
キュレーター経験をふんだんに生かした短編の創作物語だった。

その一つ目のお話。
京都の清水寺が出てくる。清水寺にあるほかの寺院もでていて
そのなかには
成就院
と、いうお寺のことがほんの少しだけ書いてあって。
なんか、みたことあるなあー
あれれー
このカフェの裏にも同じ名前の成就院
あれまあーー、シンクロ。
(たぶん名前が一緒なだけだと思うけれど)

ただの偶然、と、昔の私なら思うだけだけれど。
意味のある偶然なのだろうと今の私は思っているところなので
こういう時、これからどんどんびっくりするような、楽しいことがワクワクすることがはじまるよ、という
サインなのだなとわかってきた。
はっきりとした根拠はないのだけれど、
それでも
「最大吉方位を開く」という意図をもって
普段なら選択しないいつもと違う場所に足を運んだ結果
原田マハさん
の本の群れが、その意味を隠し持っているような気がして。

画像1

習い事の送迎の途中で見つけた大きな日輪の一部、左側に。

原田マハさん
その兄で
原田宗典さん
私の人生の視点の大事な部分のピント合わせをしてくれた、
私の人生にとってかけがえのない作家さんの2人です。
(いつかあってみたいのです)

さてさて、今回発動させた土用入りの最大吉方位の成果は
どのようなものになるのでしょうか…。楽しみです( *´艸`)

※帰りにカフェの朝どりお野菜100円でゲット、おまけで100円分一かごサービスいただきました✨

※※成就院という名前がシンクロでした。あの事(ヒミツ)が、成就する予祝なのではないかと勝手に妄想しています。

※※※日曜は、「20年前の私なら考えられないけど10年後のわたしには、よくやったと感謝されるであろう経験」を積むスタート日です。こちらも静かにワクワクです。

勝手ながら、お空の状態が美しい時、今回のような薄雲が羽様に広がっている時は、お空からの祝福を受けているような気がしてなりません。

およみいただきありがとうございました。