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BMKオタクインタビュー vol.17 匿名希望a.k.aとくさん

2020年9月末日(すえじつ)にボーイズアンドメン研究生というグループ名から改名が決まり、コロナ禍で延期になっていたメジャーデビューに向けて新たな一歩を進むボーイズアンドメン研究生(以下BMK)。本企画はそんな彼らと共に走り抜けてきたBMKオタクに、これまでとこれからを聞いていく公式非公認の超個人的カウントダウン企画です。

今日は匿名希望さんなので、あまり私からご紹介しちゃうとアレがソレなんですが、そーたくん推しの匿名希望さんにインタビューしました!

本当に話してて楽しくて若干タメ口になってる箇所があったりするんですが、楽しみが爆発してるところを優先させたい箇所はそのまま残してます!私がウキウキしてる感じも含めて楽しんでいただけましたら幸いですー!それではどうぞー!!

BMKを好きになったキッカケは?

このインタビュー、基本テキストでやり取りしてるんですが、今回とくさんからいただいたコメントがあまりにも文体が素晴らしく純文学(?)だったので、迷ったんですが、そのまま掲載します。私の合いの手が邪魔になるな、という判断ですwそれではとくさんの出会いの軌跡、お聞きください…(演歌の冒頭かよ)

とくさん(以下敬称略):8号車であった4年前の私。超特急の特典会に参加しに池袋サンシャインシティに居た。その日はツーショット特典会で、久々だったので楽しみにしていた。ただそこで待ち受けていたのは、遠すぎる足跡マーク。許されない会話。反応の悪い推し。私、、、、ここに何しに来たんだろ…。
そんな時昔からのフォロワーさんが違うアイドル現場で噴水広場に居ると知る。
そう、これこそが私とBMKとの出会いの始まりだったのだ。

友人と3人で噴水広場に向かうと、EBiDANでは見慣れない野生のちら配りアイドルたち。え?なんでこの子達放牧されてる?と戸惑ってると、数少ない知ってるメンバーの頼我くんと出会った。頼我くんはとてもキラキラしていて、丁寧にチラシを見せてくれて『是非ライブ見てください!』と去っていった。
そしてその次、これこそ運命の出会いだったのかもしれない。そこで出会ったのはそう、野々田奏。彼は私たちの顔を見るなり『CD買ってください』と言い放った。なぜ?見慣れないとオタクに突然ライブではなくCDを?買え?あまりの衝撃に私は、、、、、、CDを買った(3000円分)

フォロワーはもう優先エリア内に入っていってしまったらしく会えなかった。私たちはまだ次の撮影会まで時間があったのでライブを見ることに。
そこでみる13人のライブは、Jrを通ってきた私たちにはとても親和性が深く、とてもとても深く響いた。

やっぱ大人数の群舞最高だせぇっ!!!と思いながら見ていたら、
先程CDを勝手と言ってきた奏くんが目の前に。
私には見えた、その手の元に、予約表が。
そして私のBMKとの初めての特典会は、その圧に負け野々田奏くんに決めたのだ。

初現場を終えた私は、とてもいい気持ちになっていた。
かく言う私はKSDD。クソ誰でも大好き人間で推し増しを毎年果たしていて、また良いグループ知れたなと、頼我くんから頂いたチラシの裏面のメンバー一覧を覗いていた。推しを決めるためだ。
実は一度、けんぱとだけ会話をしたことがあった。それはその年の夏のこと、渋谷マルイでM!LKが浴衣特典会をしていた日だ。その日イベントスペースでけんぱは1日店長をしていた。元々知っていたメンバーだったため、とても興味があり、そこで一言会話をした。とても可愛らしいなと言う印象を持っていて、推すならきっとこの子かな?と思っていた。
そう、その名前を見るまでは。

中原聡太

圧倒的に顔がかわいい。圧倒的に、顔が、かわいいのだ。

これ。最高ですよね。実際は途中で私がちゃちゃ入れてるんですけど、完全に蛇足。でも要約すると「池袋サンシャインシティのリリイベで頼我くんにチラシもらって奏くんのところに行った」「そーたくんの顔がいい。圧倒的にいい」というね。でも、文学ってそういうことだから。そういうことだから!!

…安心してください、ここからはインタビューしてますw

BMKの印象に残っているライブやイベント教えてください!

そばこ:とくさん現場にたくさん通っているイメージあるので行ったライブの中でお気に入りベスト3とか教えて欲しいです!(強欲)

とく:全通はしてないし、ベストスリーかと言われると分からないけど、
印象的な3つあげるとしたら、初めての音霊からのBMK初ワンマン(一括りで)と、初5人のTHE BMKLIVE。もうひとつあげたら蛇足になりそう。多分このふたつが、自分がBMKを推してる内で、大切な日だったんだと思う。

そばこ:5人のBMK LIVE、とくさんの感想聞きたいです。私行けなかったんです、その日。

とく:なんだろう?違和感がなかった。
いや、あったんだろうけど、しっかりともう5人の形が出来てた気がする。
でもそれって本当にすごいことで、あの夏ツアーもやって多分募金もやってたし、音霊でたり、ドラマも撮ってたし、水泳大会もあって、多分いつも通りものすごい量の仕事があったと思うの。でもしっかりと5人だった。6人から1人居ないじゃなくて。3年分の6人と同等以上のものをしっかりと出来てて、もともとグループの変化ってモノに弱いタイプのオタクだから、もしかしたら受け入れられないかなとかいう不安が、全て無駄だったなって思うライブだった。

そばこ:なんか、私米谷推しだからかもしれないけど、米谷くんが感情一番コントロールしなかった(難しかった)のがせつらくんの脱退だったって思うのね。それでもこのライブあげてくれるオタクみんな6人から減った感じを見せなかったって言うの。本当それって凄いことだなと思うんだけど、なにがそうさせたんだろう?

とく:これ言うとファンの都合のいい妄想だと思うかもしれないけど、
きっとファンのためだと思う。BMK自身もメンバーが減るってオタクにとって推しだろうと推しじゃなかろうと関係ない大きな問題だったと捉えてたと思う。でもそれでも目の前に会いに来てくれるファンのために、今まで以上の何かを見せなきゃきっと無理だなって思ってたんだと思う。実際ブログにも5人でもこれまで以上とか、より一層って言葉が目立ってた。

そばこ:熱い(感動により語彙死亡)

BMK THE LIVE記録用の映像でいいから円盤化してはくれまいか…(切実)

とく:あとひとつ挙げられるライブあった!聡太くん三回目のソロライブ!

そばこ:おぉ!ソロライブ!!!聞きたいです、ソロライブの話!!!!

とく:3回目のソロライブ、『とりあえず盛り上がろうの回』ってタイトルでやったんだけど、本当にみんなで盛り上がって聡太くんがニコニコして、友達とのホンワカ面白エピソードとか話して最高だったの。
でも1番その日に印象に残ってたのは、最後に話してくれた話で。
『みんなに夢を持って欲しい、友達と旅行したい、明日あれ食べたいとか小さいことでもいいから、みんなに夢を持って欲しい。自分は夢にたくさん救われた。もしも挫けそうな時、ダメになりそうな時はここ(BMKのライブ)に来て欲しい。そしたらもうひと踏ん張り頑張ろう、そう思える様な場所にします。』
ってそう言ってて。聡太くんはあまり自分の気持ちとかをさらけ出さないタイプだったから。

そばこ:どうしよう感動して泣いてます…(どうしようとは?)

とく:その言葉が本当になんか嬉しくて、その回から聡太くんのソロライブって大きく変わったんですよね。本当に本当に行くたびに聡太くんの今の本音が聞けて、聡太くんの理想が聞けて、ファンみんなでひたすら楽しむ!みたいなライブになったの。聡太くんが少しづつ変わっていってて、それがとても格好よくて、眩しくて、それで吐きそうになる。

そばこ:そーたくん、本当凄いですね…なんつーのかな、向上心??強いところ伸ばす方が楽だろうなとも思うし、あんだけ顔いいんだからそう思ったってまぁそうねって感じなのに、絶対とどまらないで成長し続けるんですよね。すごいなぁ。

ここから、推しであるそーたくんの話へ。

推しの好きなところ、教えてください!

そばこ:そーたくんにとってどこらへんがターニングポイントだったんでしょうね?本当、すごいなー。

とく:ターニングポイントととしたら、これもソロライブで話してくれたことなんだけど、同じ日かな?次の時かなぁ?
『初めはライブをすることが、高校生の自分にとって特別な事だった。普段ではできないことが出来て楽しかった。高校を卒業した今、これが普段になって、自分は何を楽しんでるんだろう?って考えてた時期があった。その時特典会でファンの人から『今日のために頑張った!』って言って貰えたことがあって、そうか、このために頑張ってるんだって思えた。』
って言ってた!ゴメン、ちょっとニュアンスかもしれないけど。

そばこ:(じーんとしながら咀嚼していますw)

とく:これも嬉しかったんだよね。なんか、聡太くんって、自分のなんとなくの感覚だけど、前はファンと自分の間に少しバリアがある気がしたの。
でも、少しづつそれが解けてきてる感じが、なんかいいな〜って思って。

そばこ:前そーたくん推しの方ともその話してたけど、やっぱりそーたくん変わりましたよね。13人時代と一番イメージにギャップあるもんなー。なんかでも、今のそーたくんが一番好きっていうか、努力し続けてくれるからずっと今が一番好きってめちゃくちゃいいですよね!

とく:まぁ自分は13人の時は全然知らないんだけど、前から応援してる周りの友達から、前から応援してる周りの友達から、聡太くんは雰囲気が良くなったって(言われるし)、メンバーからも柔らなくなったって言われてるし、なのに、本人多分無自覚なの。どんどん良くなってんの気づいてないの可愛い。お前が気づかない分こっちが気づいて全て褒めるからな。

めっちゃいいこと言ってるのに圧www

そばこ:可愛い!!!!!え、うそ!!!!!いやそーたくんの魅力の底が全然見えませんね…?

とく:聡太くんは本当に魅力的な子だよ。毎回ライブでなにかいつもと違うことをやろうとしてくれてるし。優しいし努力家だしかわいい。最高。天才。

そばこ:面白い。6人(5人)を見てても見えてるものが違くて、それでもっとBMK好きになりますー!

BMKの好きな曲、一曲教えてください!

そばこ:ゴリラオタクの代表格のとくさんな訳ですが(褒めてる)、好きな曲はなんですか?

とく:バッシャーンだよ!一番好き!

そばこ:バッシャーン!!!!!私未だにコール上手く言えないんですよね…舌噛んで死にそうになります…wでも盛り上がるから好きです!コールできなくても楽しい!!

とく:歌詞が好きなの!コールが好きとかじゃなくて。後6人になったあと、一番好きな歌詞を聡太くんとせつらくん(今は聡太くんソロ)でやってたのも嬉しかった!

そばこ:え、歌詞ちょっと見てきます(ニワカ)

とく:あれ、盛り上がりソングに見えて、一人の男の子の成長の歌なの。バッシャーンって効果音も水の音じゃなくて、自分の殻を破った音でも、人との壁を壊した音でも、涙を流す音でもあると思ってて。

そばこ:はっ…!本当ですね………めちゃいい歌詞だった………

とく:そして好きな歌詞は『何か一つでも〜』の所。今聡太くんがソロでそこ歌ってて、最後にフェイク入れるのが最高に格好いい。Zeppのやつが至高だから見てみて。
そばこ:めっちゃいい歌詞なんですね…(今更)ブチ沸いてるだけで気付けませんでした…6人になってからのはちゃんと歌詞見てるけど、それ以前の曲、ブチ沸きソングに思いがち。

とく:なんかその歌詞がさ、BMKは事務所の偉い人達にお前らはつまらんとか言われてさ、でも絶対そんなことねぇ!って思いながらやってて(これも聡太くんのソロラで話されたこと)、今じゃ事務所でライブが一番熱いとか言われてさ、全くもってその歌詞の通りだなっていつも思ってて、そしてそこを年中の一番歴の長いふたりが歌ってたのがさ、好きだったんよね〜。

そばこ:本当BMKバチクソに熱くて好きしかないです……しかもそのエピソードとリンクするのがバッシャーンというブチ上げ曲なのもBMKらしくて泣きます…

とく:だから私はあんまりバッシャーンのことを盛り上がりお祭りソングだと思ってないんよね。メッセージソング。マジで。

そばこ:聞き方変わる……解像度が変わりました。そばこ生まれ変わりました。

バッシャーン聴きながら泣いてるオタクがいたら、多分私です。

BMKの好きなところ、教えてください!

とく:現場が多いこと。良くも悪くもだけど。

そばこ:wwwwwwなんていうんだろう、すごく重く響きました。あまりにシンプルにずしっと来るから笑ってしまってすいませんw

とく:そばこさんが私がおまいつ全通マンだと思うくらい、私はだいたい行ってるじゃない?この数の現場行ってても、毎回ちゃんと楽しいのって、シンプルにすごいと思うんだよね。ただ多いだけじゃなくて、毎回のライブがしっかりとした出来で、好み云々はあるとして、飽きることなく行けてるのって、きっとメンバーの努力だと思うのよ。

そばこ:とくさんが言うとめちゃくちゃ説得力ありますね…でもわかります、本当にめちゃくちゃ考えてくれてるんだろうなって思います!!

とく:多分ライブ楽しいんだろうなって思う。ライブを好きでいてくれてるから、楽しいものを作ろうとしてくれるし、いいものをって研鑽してくれてるんだと思う。そこが好きなのかも。

メンバー自身が「ライブを好き」って思ってる、オタクもライブが好き。相思相愛。やっぱりゴリラになってもね…仕方ないね…

10月以降のBMKに期待することは?

そばこ:ではラストの質問です、10月以降のBMKに期待すること聞いてるんですけど、なにかありますか?野望でも、妄想でも!

とく:基本的に私はこうなって欲しい、とか、こういう仕事して欲しい、って妄想はするけど願望はないタイプで。なんていうんだろう?BMKがなりたいBMK(名前変わるけど)になっていけばいいなと思います。5人でしっかり目標を持って、5人で話し合って、研鑽しあって、頑張って欲しい。

そばこ:(お母さん…)

とく:人間はなろうとしたものにしかなれないのだから、自分の才能を自分で諦めないで、向上心を持ち続けて欲しい。絶対絶対大丈夫だから。
いつかBMKがもっともっと大きくなって、今みたいに手に触れることも、話すことも、目を合わすことも出来なくなった時、それでもファンになにか伝えられるのがパフォーマンスだと思ってるので。ライブを大切にして欲しいです。

そばこ:(なんかの講師の先生…)

とく:あと幸せになって欲しい。本当に。本当に幸せになって。マジ。心の底から。出来れば私の目の届く所で幸せになって欲しいけど、とにかく幸せになって欲しい。マジで。 #究極の神頼みツアー

そばこ:(最後神頼み…!)これでインタビュー終了です!!とくさん、インタビューご協力ありがとうございましたー!!

でも本当、幸せになって欲しい!! #究極の神頼みツアー  




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