「自分をよろこばせる習慣」を読んで思ったこと

 そんなのただの自己満じゃないか!
 いやいや、自己満て、最高じゃないか。
 けっきょく、自己満以外に何があるというのだ?
みたいな議論を、
高校生くらいのときに、していたことがあるような気がする。

利己的だったり、人のことを考えた行動も、すべてどちらか一方だけの要素しかないとは言いきれないから、自分で自分のことが、嫌いにならないか、かっこいいと思えるか、とう評価軸で考えればいいのだと思う。
加えて、本書で言われるような「ひとりで悦に入れるかどうか」という基準は、面白いなと思った。

 他人に迷惑をかけたり、相手に嫌な思いをさせないかとか、そういう基準は、とても苦しい。
 自分ができる限りのことをしたら、あとは天に任せて悩まない。謙虚で、素直である。日々感謝できる。今のところそのくらいが、自分として気持ちよくいられるための、基準かなと思う。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?