額縁、ブランド、相応しい品格
この歳になると、わたしもブランド物のひとつやふたつ、愛用していたりする。
所謂ハイブランドの何かを持つことの意味合いは、(周りを見ている限り)わりと大人になるにつれて自然と身に付いていくものな気がするが、たまに、そういった方面に無頓着に生きてきた人の「ハイブランドだから持っているのね」という的を射ない反応を受けることがある。説明するのも野暮だが、ズレた反応だと本人が全く理解していないのはそこはかとなく癪なので、どうしたもんかと困ってしまう。滅多にないので、うまく説明できたこと