2023/12/4

 最近はホワイトアルバム2をプレイしているが、中々物語も佳境に入ってきて、胸が熱くなるばかりだ。本記事はホワイトアルバム2のネタバレが入ります。よしなに。

舞台は2007年秋の東京都。峰城大付属3年生の北原春希は学園生時代の思い出を作るため、軽音楽同好会へ加入し、学園祭でステージに立とうと思うが、本番を待たずしてバンド自体がメンバー間の痴情のもつれから崩壊してしまった。学園祭に参加することを諦められない春希はメンバー集めを開始、屋上で歌っていた学園のアイドル小木曽雪菜を勧誘することに成功する。更に、クラスの問題児冬馬かずさがピアノの天才であることをつきとめ、紆余曲折の末に彼女をメンバーに迎えることに成功する。バンド再結成から本番まで時間も無くバラバラだった3人だが、練習などを通じて結束を深め、結果として学園祭のステージは大成功を収めた。しかし、3人の想いはステージ終了後から少しずつすれ違いを始める。

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 こういう物語である。いわゆる三角関係モノです。高校生編→大学生編→社会人編の3部作で構成されている。今は社会人編で仕事をサボってかずさと浮気いちゃらぶをしている。もう残された時間が少ない男女、未来の事なんて、世界の事なんてどうだっていい、ただ触れ合いたい、それ以外どうでもいい。素敵なのに破滅的で、揺さぶられる。浮気だけど。
 このゲームに限らず、恋人同士の、ふたりだけにしかわからないサインや行為や儀式や思考、それはたまらなく気持ち悪く、たまらなく素敵だと、僕は思う。その時の、世界から断絶されていて、もうこの世には君と僕しかいないのではないか、という感覚。少しばかりの不安と恐怖が混じったふたりの世界、そこは親愛よりも、欲望とか、縋るだとか、そういう言葉が当てはまる。エロゲをやるときも、自分で恋愛して誰かと結ばれたときも、幾度となくその感覚を味わったことがある。やはり僕は人間だ、そういう愛の世界に惹かれてしまうのだ……

 というわけで、クリスマス@1  対よろです^0^

牛丼を食べたいです。