【コナクレ】トレジャーロードで闘うために
どうも、KONAMIの犬です。
餌を与えられると尻尾を振りながら渋沢栄一を持ってくる忠犬です。何卒よしよししてください。
さて、最近コナクレとかコナステとかの限定アイテムの量が凄いですね。
今ですと「BEMANI秋のコナステ大感謝祭2024」なるものが開催されており、GITADORAプレイヤー的にも「アッ、アッ、オネイチャン!!アッアッ!!」となる絵柄のe-passがあったりして大変な事になっています。
たとえ家庭版GITADORAを導入していない方であっても、BEMANI色に部屋を彩るアイテムや普段使いできる限定マグカップもあったりする「コナクレ」でポイントを溜める事によって、e-passはゲットできる仕様となっています。
で、実際にコナクレで景品をゲットするための基礎知識や攻略記事については、ノスしるべさんや先人の方のnote記事を紹介させていただきます。
ただ、意外と「トレジャーロード」に対する攻略詳細については私が調べる限りでは見つからなかった印象です。
まぁ確かに、タイミングを合わせてボタンを押すだけの単純なゲームではありますし、コスパ的にはクレーンのほうが優秀になりやすいという性質も確かにあります。
しかし、私はせっかちな人間なので、クレーンの待ち予約がかなり苦痛に感じてしまうんですよね。
あと、いつクレーンのジンクス発動(オブラート表現)がくるかもわからないため、どうしても時間が掛かる可能性が高いのもせっかちには辛いところです。ちなみに自分は最大で13回掛かったことがあり、けっこう心がヒリつきました。
そこで、
・ある程度の目押しやタイミング押しができる自信がある
・少しお金がかかってもいいから待ち時間やプレイ時間を少なくしたい
・無料チケットで一撃台を本気で狙ってみたい
・応募ポイントが溜まるイベントでさくさくポイントを稼ぎたい
こういう気持ちを持っている同志には、ぜひともトレジャーロードを極めて頂きたいと願っていますので、もうすぐ累計6桁円くらいトレジャーロードにぶち込みそうになってる私から、ちょっとしたアドバイスをさせて頂きたくこの記事を書きます。もしよろしければ参考にしてくださいまし。そしてワイと同じ沼に肩まで浸かろうぜ
(注:こちらの文章は2024年9月27日現在の情報を基にしています。仕様変更や追加情報があったら追記をする可能性もあります)
○コナクレ版トレジャーロードの仕様を知ろう
私は実機を見たことがないのでアレなんですが、実際にゲーセンでもトレジャーロードってあるらしいですね。
・景品(箱)の仕様
コナクレ版のトレジャーロードはとてもシンプルです。
当たりは真ん中の箱なので、真ん中3列を狙うのがベストとなります。
・緑ランプはベルトコンベアの進む量を表している
・緑ランプMAXの場所で止めるとベルトコンベアが虹色に光る
・景品替わりの箱は全て紐で繋がっている
・そのため箱がどれか落ちれば全部落ちる仕様
・右端、左端は箱が置いていないため完全なハズレ
・左右にある箱は動かしてもあまり前に進まない
・中央の箱の後ろにはパネルがある
・このパネルに干渉すると中央寄りの左右の箱は全く動かない事がある
・ド真ん中だけを射止め続ければ理論値は5、6クレくらい。
・1つずれた左右は少しだけ進みが遅いので理論値は7、8クレくらい。
一応細かく仕様を挙げるとこんな感じです。
・ランプのスクロールスピードの仕様
これは相手方の設定によって如何様にも変わる部分ではありますが、私の体感では通常のトレジャーロードは概ね5、6パターンのスクロールスピードとなっていました。
実際に「タップテンポBPM」というサイトを使って、メトロノームの要領で右端・左端に到達するテンポを調べてみたところ、
・103 bpm
・114 bpm
・121 bpm
・133 bpm
・145 bpm
・153 bpm
くらいの速さのパターンを確認しました。どのスピードが来るかはランダムです。(イベント台だったりすると、やや遅めだったりやや早めだったりという傾向もある)
プレミアム台の場合は、噂によると2パターンくらいだとか?すいません、最近プレミアム台には触っていないのでこれは未検証です。5000パセリ頂ければ喜んで検証しますワン
あと、先日のシルバーイベントで遊べた50円のトレジャーロードは通常の1/2くらいの激遅スピードパターンとなっていました。いつものスピードになれてるワイからすると逆に50円台のほうが難しかったです。
・環境によるタイムラグ仕様
なにより一番厄介なのが、この「オンライン」という特性により発生する操作反映のタイムラグです。
画面上には、このように通信速度とPacket Loss %(通信データの欠け)が表示されます。
この数字によってラグはかなり変わってきますし、数字が同じ環境だったとしてもデバイスの違いやアプリ、ブラウザの違いによってもラグの出方は大きく変わります。
つまり、環境が変われば絶対にラグの出方は変わるということです。
スピードにもパターンがあるのにラグもバラバラじゃ運ゲーじゃねぇか!という話もごもっともですが、逆にいうと環境さえ一定に保ってプレイすればラグの出方もある程度は固定となります。
出来る限りプレイするのであれば有線に繋いで安定動作しているPCが一番望ましいんじゃないでしょうか。
もちろんタブレットやスマホでも出来ない事はないのは検証していますが、通信環境や操作反応は以下に紹介する「試遊台」で毎回チェックすることをお勧めします。
○試遊台は本当に重要
以上の仕様を理解して頂けると分かると思いますが、トレジャーロードで本当に重要なのは「いかにラグのクセを掴めるか」に尽きます。
そこで活躍するのが「試遊台」です。
まずは実際に操作して、トレジャーロードはどういうルールか、ランプのスクロールスピードは実際に見るとどれくらいの速さかを掴むところから始めましょう。
スクロールスピードの違いを見極めるのが苦手な方は、私が検証で使用した「タップテンポBPM」というサイトを使用して、自分でもテンポを何回か確認すると情報が視覚化されていいと思います。あとはスマホのアプリなんかを使ってもいいかもしれません。
ただし、トレジャーロードはクレジットを入れて30秒無操作だと勝手にボタンを押されてしまうので注意が必要です。毎回BPMを測ってからタイミングを狙おうとするのはちょっと時間の余裕が足りないかも知れないです。
ある程度、操作やルール、スクロールスピードの違いなどが分かってきたら、今度はラグの確認です。
この画像は、
・約121bpmのスクロールスピード
・ランプが右側に流れる時
という条件下で、「ランプがド真ん中に重なった瞬間」にストップを押したときの画像です。
当然、ランプの位置は大きくずれています。ランプの位置は右から3番目となっていますが、実は右端には一度到達してから止まっています。
つまり、私の操作環境下で121bpmのスクロールスピードを相手にすると、ストップを押してから12列ズレる事がこれでわかります。
これを逆手にとると、121bpmでランプが右側に流れている時に右から3番目でストップを押せば中央にランプを止めることが出来る、ということです。
これを何回も繰り返し、それぞれのbpmで中央にズレこむ位置を何回も検証して練習します。この自身の環境でのズレ幅を理解する事こそが、トレジャーロードの勝ち筋に繋がります。
なので声を大にして話しますが、トレジャーロードの試遊台はマジで大事です。久々にプレイする場合なども、感覚を取り戻すために積極的に使っていきましょう。
○一撃台とかいう脳汁遊び
現在、e-amusementアプリにログインすると、1日1回コナクレのプレーチケットをもらう事が出来ます。ただ、このチケットは期限が2日なので、もらったらすぐに使わないといけません。
私の体感的には、大体の人はクレーンで運試し程度の使い方をされているのではないかと思っていますが、トレジャーロード専門でコナクレをやっている私としては断然「一撃台」で遊ぶことをお勧めします。
一撃台は、読んで字のごとく一発ゲットできるギャンブル台です。パセリを消費して遊ぼうとすると強烈にヒリつくピーキーな台ですが、無料のチケットだったら「まぁやってみるか~」くらいの気持ちで遊べるのがお勧めポイントです。
しかも、クレーンと比べるとこちらはガチで狙いに行けるというメリットもあります。ランプのbpmやラグを予習して理解しておけば、それなりにこの一撃台も狙いに行くことができm
この記事を書く時についでに遊んだらタダで夏油傑をゲットできちゃいました。ありがとうコナクレ。
○まとめ
いかがでしょう。
トレジャーロードも慣れると面白いですぜ。
ただ、とるものを選ばないと大損こくパターンもあるから注意が必要だ!スパイシーチリドッグを定価未満で食いたきゃチケットでクレーンをやるのがベストだ!!気を付けろ!!!!
皆様も素敵なコナクレライフを。