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0:ペーパーマリオRPG初プレイ日記_イントロダクション
2024年5月23日、ペーパーマリオRPGのリメイクが発売となりました。
前回、スーパーマリオRPGのリメイクが発売された時は「国民の祝日にしろ」とか「記念碑を立てろ」とか狂信者的な錯乱っぷりをみせていたわけですが、今回のペーパーマリオRPGの発売日に対しては、なんというか、こう、過去の過ちの清算をさせて頂くような気持ちに近かったというのが正直なところでした。
○今回が初プレイ
なにせ、今回ワタクシはリメイク前のGC版ペーパーマリオRPGを未プレイという体たらくだったのでございます。
おい、嘘だろお前、前回のRPGのnoteで育ての親はマリオとかずいぶんデカいこと書いてたクセになんで今回のペーパーマリオRPGは未プレイなんだ、と自分でもツッコミをいれたくなってしまいます。
実はワタクシ、これの前作にあたるマリオストーリーも未プレイでございまして、いわゆるペーパーマリオシリーズについては敢えて触れないように生きてきたという過去がございます。
その理由はすごく単純で、
『マリオRPGの続編のような期待をしていたらマリオストーリーが全く違うゲームとなってしまった事にショックが隠し切れなかった』ことにありました。
わ、ワイのマリオRPGを返してくれ…。ま、マロは?ジーノは?あの心躍るRPG世界観はどこに消えてしまったの…???
マリオストーリーが発売された当時2000年8月11日はまだ中学生。美化された思い出が悪さをしてしまい、作成側の新しい試みを受け入れることが出来ない精神的な幼さがマリオストーリーを拒絶してしまったわけであります。
そもそも、当時はなんでこんな勘違いをしていたのか今でも不思議で仕方がありません。なぜマリオストーリーがスーパーマリオRPGの続編だという期待をしていたのか…。やっぱり「アクションRPG」というジャンルだから関連性があるに違いないという先入観があったのやもしれんですね。
○すごく後悔していた
で、月日は流れてネットが普及し、youtubeなんかで過去のゲームシリーズを振り返って解説してくれるような動画がたくさん出てくるようになりました。
そこで自分が見たのは「マリオストーリー」と「ペーパーマリオRPG」が絶賛のコメントの嵐となっていた動画だったわけであります。
その動画をみて色々と察するわけですよ。「あぁ、やっちまったな」と。マリオストーリー、そしてその続編はメチャクチャ面白いゲームだったんじゃないかという事に今更ながら気づいたわけであります。
で、その時点でマリオストーリーは例のN64追加コンテンツのおかげでプレイ可能な状態となっていたにも関わらず、それでもプレイを先延ばしにしちゃってたんですよね。これも理由は簡単で「音ゲー」「ポケモン」「その他ゲーム」に時間をとられて家ゲーの消化率が著しく悪くなっていたというのが原因です。
過去ゲーの未プレイを取り戻す機会がすぐそこにあるというのに、今度は時間のなさから手を伸ばすことをずっと躊躇い続ける日々が続きました。
○リメイクならば…ッ
そこで舞い込んできたのがペーパーマリオRPGリメイク。
いつぞやのニンテンドーダイレクトのトリを務める超目玉タイトルとしての登場だった記憶があります。
任天堂が「そういう立ち位置のゲーム」だと認識しているのならば、そしてそのリメイクなのならば、ここでやらないわけにはいかんでしょう。それにリメイクならば、先人たちのリメイクへの感想とかも加味させてもらって2度美味しいプレイ体験になるだろうし。
重い腰を上げて、ようやくペーパーマリオシリーズに向き合う決意を固めたわけであります。食わず嫌いで損していた過去のゲーム体験を補完できるとあって、不思議と気持ちが軽くなったような気がしました。
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ということで、こちらにはペーパーマリオRPGの初プレイ日記をちょこちょこと載せていこうかなと思っています。よしなに。
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