フエギア1833の香水が気になる

香水沼の人が辿り着くと聞いたフエギア1833。

果たして私は沼の住人なのか?そこまで香水に浸ってる自覚はないんだけどな?というのはひとまず置いといて、フエギアに辿り着きました。


2023年7月上旬
香水を少ない量からでも売ってくれるcelesを初めて利用してみようとサイトを徘徊していたところ、フエギアのムスカラフェロJに遭遇。

へー、人によって香りが変わるんだ、と思って1回分を購入。

結果ヒノキ風呂みたいな香りに変化。
いい匂いだけどまじか、ヒノキ風呂。と思って初フエギアは終了。


2023年7月下旬
母の美容院が終わるのを待つためにGINZA SIXの中を徘徊していたところ、偶然フエギアの実店舗に出会う。
この時の私はフエギアがどこにお店を構えているか全く把握してなかったので、本当に偶然。
あの雰囲気の中にTシャツで1人突撃する自信がなかったので、母を待って店内へ。
ムスカラフェロJしか知らないしな…と思いながら、店内のフラスコを嗅いでみるもののなんかしっくり来ず。
むしろ私よりノリノリな母が店員さんと会話していたので、そのついでな感じで私も自分の好みの香りを伝えてみた。
ウッディ系で重めで甘い香りをよく使う、と言ったところキロンボとミロンガヴェルデをおすすめされ、良い香りだったので肌乗せしてもらった。

ムスクの甘い香りが好きと言わなかったため、グルマン系の甘い香りなキロンボがおすすめされたのでは?と今になって思う。
キロンボはあまーいビスケットの香りがして全人類幸福になる香りだな、と思いました。

ミロンガヴェルデは私は好みドンピシャでは無いものの、良い香りだと思ったが、母が「なんか生臭い」と言ったので、うーん、ないかな。めっちゃ好きって訳じゃないし。

母はルナロハと…なんだっけ、野焼きの匂い?みたいな説明をされていた香水を肌乗せして貰っていたかな?
母はCHANELのエゴイストを愛用していて、普段と系統の違うルナロハを気に入ってずっと嗅いでました。


2023年8月下旬

上野まで展示を観に行ったついでに再びGINZA SIXのフエギアへ。
今回は1人で、少し度胸がつきました。

一通りぐるっと見て回って、気に入ったものを写真に撮って記録してから店員さんに少しご相談。

普段はウッディ系でムスクの甘い香りもする香水を好んで使っていて…でも少し系統を変えたい気持ちもある。みたいなことを言いました。

嗅いでみて何が気になりましたか?と聞かれたので、
・マングラール
・ムスカラ ペラルゴニウム
・ティエラ デル フエゴ
が気になったと伝えたところ、3つのフラスコを持ってきてくださったので、これはこんな気がする…や、普段から(同年代にしては)癖強めな香水使ってるから少し癖のない香水も気になってる、などとお話したところ、オススメしてくださったのがこちらのリンナエウスという香水でした。

ウッド系でスパイス感もありながら、石鹸感もあるので清潔感も兼ね備えた香り。
店員さん曰く「初対面の人が沢山いる場所でも目立たない」とのこと、わかります。
清潔感のある、親しみやすい香りだけど、私の好みからも外れない、妙にしっくりくる香りだったので、肌に乗せさせてもらってとりあえず撤収しました。

1つボトルで何かお迎えしたいと思っていて、Le Laboのガイアック10かな…と思っていたところにフエギアのリンナエウスが乱入してきた感じです。

明日も展示からのフエギアコースになりそうな予感。
しかも同じ建物内にLe Laboもあるし、さてどうなる?

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