10月の過ごし方

　毎月1日と20日が待ち遠しいと感じるくらい、いつも しいたけ. さんにはお世話になっています。いつも読んで、♡を押すだけなのですが、自分の気づきや感想を書き残しておこうと思います。

　最近の運勢でちらほら出てきていた「変化」の兆し。それは実生活でも確かに感じているものでした。そんな中、「10月の山羊座の運勢」に出てきた「かなり本格的リニューアルの波の到来」という言葉はドンピシャ。まさに行き先のわからない大海原で波に揉まれているような感じです。「目の前のことを一生懸命やって、心向くものに蓋をせずにいれば大丈夫。」と自分に言い聞かせてはいますが、やはり先のことは気になります。

　9月最終週、それは嵐としてやってきました。心がグッと動かされて、「困っている人のために」と、いつもの10倍くらいのエネルギーと行動力で動いて、そんな風に動ける環境に感謝したし、協力してくれた人たちにも心から感謝しています。ただ、自分自身のできることの限界も見えてきたし、「これで本当にいいのか？」という思いは消えませんでした。しいたけ.さんが言うように、ここはグッと堪えて「不動」を意識してみよう。自分の目の前のこと、現時点で引き受けているものに集中する。そんなことが、来月、再来月にとっても大事なように思えるのです。

　また、10月前半のメッセージは、現在の私にとても大切な示唆でした。現在と未来を見据えて、今後の展開をつくっていく。きっと私の意思だけではなく周辺の人の意思やもっと大きな動きがあるかもしれない。そんな予想はしています。けれども、その中で私自身がどこに時間を使いたいのか、これから育てていきた土壌はどこなのか、を自分自身で考えていく必要があります。また、どこに責任を持って、どこを自由にするのか？これは、私にとって大切な問いです。簡単には答えが出ないかもしれないけれど、日々、向き合うことで明らかになるのかもしれません。新たな展開に期待と不安が入り混じる、ちょっとアンニュイな秋です。

　現在、9月下旬と10月初旬で多くのエネルギーを使ってしまった私は、すでに遊牧の民になりつつあり、自分の欲望に忠実に過ごした日もありました。これを放っておくと自分が腐敗していくことを知っているので（苦笑）、ここらで終止符を打ち自分自身の責任を果たす働きに注力したいと思います。

そんなわけで、ここからの10月は、息抜きタイムを時々作ってバランスを保ちつつも、基本的には「自分の仕事」、「目の前のこと」に集中していきたいです。

以上、自分自身の記録のために。きっと山羊座の人にしかわからない話でした。