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Telepathyのこと

はじめに

これはTwitterやツイキャスでのラジオを中心に繰り広げられている、BTSや彼らの音楽について語り合う人達の集いに参加した際に送ったお便りの内容です

パーソナリティのお二人並びにリアルタイムで試聴されていた方々、アーカイブを聞かれた方々には、大変な混乱を招いてしまいました。
この場を借りてお詫び申し上げます。(最敬礼)


さて、2021.11.13から始まった

この曲のココが好き‼︎『今の自分にとって最高の一曲』

というお題ですが、
このお題についてのお便りが殺到したそうでその結果4週続くことになります
こちらとしては大変ありがたい話でございます

本当にありがとうございました、そしてお疲れ様でした。


まあでもそーーりゃそうよな、一曲になんざ絞るのは鬼の所業ですよ、全く!

(お二人が鬼という事ではなく)
(正直1週間は話続けられる)


そして本題のわたしが送らせていただいたマシュマロについてですが、

2021.12.04 この曲のココが好き‼︎『今の自分にとって最高の一曲』第4夜

にて、滑り込みで読んでいただきました。

ただ送った内容を添付して、はい、終わり。にはしたくなかったので長々と書き連ねていましたがそんな往生際の悪いことはやめました。


引用

Telepathyについて個人的に理解を深めるにあたり参考・引用させていただいていたサイトはこちらです。


以上のサイトさんやツイートを拝見し、ただ漠然と聞いていて「気持ちが良い曲だな〜〜〜楽しい曲だな〜〜〜〜〜〜」という感想だけに留まらずに、
「この言葉はなんて意味なんだろう」「なんか心地良いと思っていたらこんな韻踏んでたんだ」「この優しさはどこから来るんだ、受け取って良いものなのか…?」と解釈の幅が広がりました。皆様には大変感謝しております……。


そんな思いがゴリゴリに出てしまっているのが少し恥ずかしいですが、お二人や仲良くしてくださっているお友達に勧めていただいたのでこちらで供養させていただきます。
(冒頭の挨拶は割愛させていただきましたがそんなものたかが知れているほどこの下には文字が連なります。)

少しばかりの添削をしてあります。

お便り

私が今一番聞いている楽曲はTelepathyです。
先日のPtD ON STAGEのサウンドチェックでイントロが流れた瞬間、叫び、頭を抱え、泣きました。

この曲はユンギさん(以下、彼)が手がけた楽曲です。

初めて聞いた時は彼が作ったとは知らず、とても明るくて楽しくて、一緒に歌いたくなって励まされるような気持ちになりました。
後に知った時、ああ、私はButterのHate us出のオタクで、今後彼の歌い方、歌声、そのムーブに惑わされていくとばかり思っていたのは間違いだった、この人の思う音楽、作る音楽、綴る詩、そういった彼の内側からかき混ぜられていくんだなと思い知らされました。

Telepathy は韓国語では しばらく という意味のタイトル。
もう既にここから始まっています…。
(訳を調べるまではテレパシー?精神感応??と思っていました)

以下曲に関してです
話したいことがありすぎるのですが少々掻い摘んで話させてください…。

まずイントロのはじまる〜!という高揚感が気持ちがいいです
あとずーーーっとベースの音が心地いい
ゆったりとしたレトロポップな雰囲気もとても好きです
あと大体サビから入る曲好きになりがちでもあります

彼のバースの詩が本当に優しくて大好きなんです。

*変わったことはない?
具合悪いところはなさそう?
僕は最近 どうかな
ぷ〜っと浮いてるみたい
時間がいっぱいあるから
こういう歌を書いてさ
これは君のための歌だよ

ヒィ、こちらのことから聞いてくれるこの感じ、目を逸らして言うんでしょう、あなたは、ふーん、そっか、僕は最近どうかな、、ってさ、、

テちゃんとグちゃんのバースもすごく彼ららしくてすぐ隣にいるように感じます

*たとえ今は遠くても
僕らの心だけは同じじゃん
僕のそばに君がいなくても
君のそばに僕がいなくても
僕らは一緒なこと、みんなわかってるでしょ?

あああああ同じ、同じだよ、、わかってる(泣)

(ここまでが1つ目のマシュマロです)
(ここから皆さんを置いて行ってしまいました、申し訳ございません…)

少し飛んでしまいますが…
ナムさんのバースは少し難しくて、色々な訳を行ったり来たりしていました
とてもナムさんらしくて、すごく愛おしい気持ちになるrapはなかなか無いなと思います
そして訳が本当に好きなので全部書きます!

*朝、野草みたいに起きて
(爽やかにナチュラルに目が覚めて)

鏡のように僕は君を確認
(鏡を確認するのと同じようなスタンスで毎朝、君を思い浮かべる)

目やにの代わりに君だけがついてる たくさん
(眠っている間に分泌する目やに、の代わりに君のことばかりが自分にくっついてる)

重い あざだらけの膝が
(今、自分が頑張れることに必死に取り組んでいるってこと)
(むどった/むごぷたの韻好きすぎます)

街をぶらつきながら考えるんだ この星が
(夜空を見て気がつく)

許してくれる僕らの街
(ときにヒザや星を見てふと想いを馳せる/
離れているのに互いを感じることが出来る/会えることを思えば、また頑張ろうと思える)

Oh can I be your Bibilly Hills
(ああ 君のビビリーヒルズになれないか?(何かあれば僕を頼ってほしい)

Like you did the same to me (Baby)
(僕にしてくれたように/君の存在が僕のビビリーヒルズであるみたいに)
(ここの母音の「い」が……!心地よすぎる)



  Bibilly Hills.   は     비빌언덕
ビビリーヒルズ/びびる・おんどく
(ビバリーヒルズ)

音で遊んでますね……憎いな……

비빌 언던は「頼みの綱」や「最後に頼る人」といった意味で直訳すると「こする丘」

元々は牛や馬が背中などを掻く時に丘の斜面などを利用して体をこするところから来ているそうです。
かゆくて仕方ない場合、最後には丘に背中をこすりつけるしかない。

人も、頼れる場所(人)があってこそ頼れる。

という意味だと言うことを知った時には、もう、ナムさん………

私達は互いに!!ビビリーヒルズです!!(泣)(泣)(泣)

(そして3へ続きます…)
(ビビリーヒルズは絶対に言いたかったんです、へへ)

いくつかのインタビューで彼は
「簡単に取り組むことができました。」
「ビートに合わせて、最初から最後まで一気に書き上げ、完成させました。」
「たった30分で書けたんです。曲がまるで自然と出てきたようでした。」
「最近のポップとヒップホップのトレンドは、ヴォーカルとラップの境界を越えていて、
私はこのトレンドが気に入っています。」
と話していますが、わたしはその30分で出来た楽曲で爆散してしまい、
ほんとに彼の才能という物に惹かれてしまったんだ、もう後戻りは出来ない、とつくづく感じています………。
また今年の2/27にBANGTANTVで配信された
'BE-hind Story' Interviewのナムさんとの対談ではガイドverが一部公開されましたよね。
元々はキーが低かったそうで、本人達も言うように力の抜けた、チルな感じでした。

そちらも発表してくれて、ええんやで、
ンギ………。


長々と大変失礼致しました。
こちらでそろそろお暇いたします。
先週の回も、今回も涙ちょちょ切らせながら楽しみます〜〜!!
ここまでお読みいただきありがとうございました!

(本当にありがとうございました!!!!!!!!!!!!!)(Baby)

言いたいことはもう全て書きましたのでここで敢えて記述することはもうございません。
前職の仕事柄気になったことについては深掘りして色々な方向へ調べ物をする癖がついてしまい、またそれをお伝えしなければ…という意識が抜けず、毎度このような結果になっております。
お二人には本当に頭が上がりません。ありがとうございました。


放送から随分と時が経ってしまいましたがなんとか残せる形になりホッとしております。
ここまでお付き合いくださった方、本当にありがとうございました。
2021年も残すところあと数日となりましたがそんな貴重なお時間をこの様なものに割いて頂き誠に申し訳ございません。

どうかご自愛ください。


ここまでの文字数は 3,394文字でした。

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