見出し画像

ミニトマトの育成記録

家庭菜園の王道といえばミニトマトではないだろうか。育てやすく、花も実も可愛らしいのがよい。小学生のころに弟と一緒に育てたが、子供だけの管理でもたくさんの実を収穫できた。学校から帰ると一目散にベランダへ向かい、実が赤く色づくのを今か今かと待っていたのが懐かしい。


●品種●

【ヘレナ】「メイクスイーツ」シリーズ
草勢 中
花房 ダブル
花数 中
果色 ブラウン
耐虫性 ネマトーダ
耐病性 Tm-2、斑点病、根腐萎凋病

粒のそろった実でゼリーが多く甘い。
私はトマトのゼリー部分が大好きなので選んだ。

【クラウディア】「メイクスイーツ」シリーズ
草勢 やや弱い
花房 ダブル
花数 中
果色 レモンイエロー
耐虫性 なし
耐病性 Tm-2、斑点病、葉カビ病

平田ナーセリーのお兄さん一押しだ。
華やかな甘さとサクサクした食べ応え。

●育成●

植付 
4月から6月
収穫 
7月から9月
肥料 
一番花の果実がふくらみ始めたら1-2週間に1回
備考
プランターの大きさは深さ30cm以上の10号程度(1苗だと15Lが目安)
わき目は基本的に摘み取る

●コンパニオンプランツ●

マリーゴールド
・センチュウの防除効果
ネギ
・防虫効果
・萎凋病の予防
バジル
・水分吸収の違いにより相互成長を促す

●育成記録●

2022.4.16

トマトは一応多年草。越冬できれば来年も栽培ができるらしいが、いかんせんガーデニング初心者である。
まずは100均の横長プランターに2苗並べて植えてみることにした。
写真は植付から1週間程度育ったころ。

毎日少しずつ背丈が伸びていく様が愛しい。

2022.4.23

ネットの情報によると、トマトは樹勢が強く深く根を張るため、10号以上の鉢に植えた方がいいらしい。苗の小ささにつられて、小さな鉢を選択してしまうことは、初心者が陥りがちなミスとのこと。

ばっちり私の事である。焦りさらに情報を集める。

鉢が小さすぎることに気づき植替えを検討する場合、苗が大きくなる前に植え替えた方がリスクが低い。大きな苗になると広く張った根の損傷も大きくなってしまう。とのこと。
我家のトマトは先週植えたばかり、蕾もまだない。
植え替えるなら今では!?

今度は75×32×32の大きなプランターを買った。
土も足りなかったので、せっかくならとトマト用の土を使ってみる。根を傷つけないよう、周りの土ごと移し替え、コンパニオンプランツにバジルのタネも蒔いてみた。
まだエアコンを使わないので日当たりの良い室外機前に仮住まいさせた。移動させやすいように、鉢の下に車輪付き台座を噛ませて置いておく。

20Lも入る大きなプランターの存在感たるや・・・

2022.4.24

昨日寝かせて植えた苗がもう持ち上がってきている。明日にでも支柱に誘引しようと思う。

この記事が参加している募集

#わたしの野菜づくり

3,826件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?