ありのままに振る舞ってみる
アナ雪で有名な「ありのままの自分」というフレーズ。ありのままの自分ってなんだろうって思う。アナ雪のエルサがいうありのままって、自分の力を隠さずに生きること?牽制せずに自分の好きなようにすること?そもそもエルサは人里離れた雪山に一人で篭ることになるが、他人のいない環境で「ありのままの自分」になることはできるのだろうか。
自分で一人でいるときの自分がありのままの自分というならばどんなにわかりやすいか。だけれども、そうであるとするならば他人といる時にありのままでいられている人なんていないと思う。これは当然だ。人は誰といるかによって態度も変わる。人がいるかいないかでもっと変わるに決まっている。
私は家族や親しいほんの一握りの友達といると、あまり深く考えず発言することができる。しかし、それ以外の人といると、必要以上に言葉を選ぶというか、発言について考えようとしてしまう。そして、結局全然発言出来ずに終わる。
誰だってありのままの自分でいれたならば、コミュ障だなんて言葉は生まれなかったのだろうか
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