2023年明けましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。



本年も東大野球部と卒部生の皆様の益々のご活躍をお祈りします。

新年が、野球部および関係者の皆様、そしてファンの皆様にとりまして
素敵なシーンの数々に彩られた一年となりますことを願います。

本ブログも、今年で19年目を迎えることとなりました。
現在ブログは最低限の更新となっておりますが、
Twitter、Facebookページそしてnoteからも情報発信を行っております。
よろしくお願い申し上げます。

2022年は、コロナ禍が3年目に突入しましたが、withコロナへの移行と
ともに、春秋とも3年ぶりに2戦先勝勝ち点制に戻ってのリーグ戦開催
となりました。

春のリーグ戦では早大戦で東大史上初となる1カードで2つの引き分け、
4回戦までもつれる熱戦を演じました。
秋のリーグ戦では開幕戦で明大に引き分け、第2週慶大1回戦で井澤、
松岡由の継投で4-3勝利。
2戦先勝勝ち点制の下での6年ぶりの勝ち点はならずも、秋のリーグ戦
では途中まで同点、リードした試合が非常に多く、勝敗以上に内容の
ある戦いぶりでした。
春0勝10敗2分、秋1勝10敗1分。
年間で勝利は1つにとどまりましたが、投手陣の球速アップ、打線は
秋のフレッシュトーナメントで慶大に16-6、新人戦史上東大初の
コールド勝ちを飾るなど投打にさらなる飛躍の兆しを感じさせました。
チーム2023のスローガンは「奪出」。
勝ち点獲得から最下位脱出へ、新たな挑戦が始まります。

卒部者は
飯田選手、井上慶選手、奥野投手が社会人企業チームで、
高橋選手は独立リーグでプレー。
遠藤氏、荻田氏、井尻氏、齋藤氏、坂東氏はNPB球団の職員として
ご活躍されました。
そして宮台投手。ヤクルトに移籍して2年目の今季、ついに一軍
デビューを果たしました。2試合に登板。DeNAのクリーンナップを
抑えるなどアピールし、今年さらに多くのチャンスを得ての飛躍が
期待されましたが、ご自身の意思で引退を決めました。
セカンドキャリアは既に弁護士を目指して修業を開始しています。

高校野球界では黒岩教諭が野球部長を務める伊那北が21世枠の
長野県推薦校に選出。
松家教諭など高校野球の指導者として活躍するOBも少なくありません。

そして今年は新たに
松岡泰捕手、井澤投手、宮﨑選手が新たに社会人企業チームに、
守屋捕手が独立リーグに進んでプレーします。

さらに年末には浜田前監督が土佐中学・高校の校長に就任される
というニュースもありました。

近年野球界で活躍するOBが飛躍的に増えました。
野球界の興隆、発展のために、大いに力を発揮されることを期待して
おります。

選手・関係者の皆様には、
私個人の勝手な思い入れで応援をさせていただくことにご容赦を
お願いしつつ、本年もよろしくお願い申し上げます。

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