Houdini [UHTK.001] 2021.02.28

・きっかけ
blenderでパーティクルやら物理演算の勉強をだらだらとしていた。のだが。
どうも根本的な理解ができていない感じがした。自分の身になっている気がしなかった。そんなタイミングで仕事が忙しくなってモチベーションが下がりつつ、なんかしたいなあとYouTubeサーフィンをしていたら、あるチュートリアル動画にたどり着いた。

3Dの基礎になるような話もしてくれている気がしないでもないので、
とりあえずマイペースに勉強しつつ、メモがわりにHoudini勉強ログ開始。

・UHTK 01 -UIとコンセプト
タイトル通り、houdiniのUIとコンセプトを学ぶ。
ノードベースのソフトウェアに関しては、VJでなんとなくTouchdesignerを使ってきていたのですんなり入れた。プロシージャルという言葉は恥ずかしながらよく分かんないまま知った顔をして日々を過ごしていたのだけど、いわゆる「手続き型」、個々の処理を組み合わせて一つの物を的なものだったんですね。ノードベース=>プロシージャルだったのか、と思いました。

・UHTK 02 -ジオメトリとアトリビュート

・PointsはblenderでいうVertex、頂点
・Primitivesを構成する頂点を指定するのがVertices?
・Verticesが時計回りか反時計回りかでnormal(法線)の向きが変わる
これ地味に覚えておいたら問題解決すること多そう
・Points,Vertices,Primitives,DetailにAttribute(なんかいろんな情報)を付加できる
アトリビュートってそういう意味だったんだ。

・Attribute Create
Classでどこにattributeを付加するか指定(point,vertex,primitive,detail)
Type:float(浮動小数点),integer(整数),vector(三次元),string(文章)とArray(配列)を指定

・PolyExtrude
Local Controlからattributeを指定
Divide IntoをIndividual Elementsにしないとprimitiveが個別で変化しない

attributeの名前を変更する時、各ノードの名前をいちいち変更しないといけないのかな。AEでいうところのピックウィップ的なのがあるんだろうか。あるんだろうな。

・UHTK 03 - ノイズ関数を利用する

・VEXというのがhoudini独自の言語らしい、将来的にはVEXで書けるようにならねば
・VOPというオペレーターである程度ノードベースで操作できる
・今回はとりあえずVOPで、将来的にはVEXで書けるようにならねば

・Point VOP
blenderのシェーダーみたいだ。そしてTDのCHOP的なのもあるんですね。Constant CHOPとかMath CHOPみたいな。

・Noiseとは
Frequencyは周波数、Amplitudeは振幅、Octaveが1個上がると周波数が2倍されてノイズがより強くなる、Turbulenceを1上げると1オクターブ上の波形が足し合わされる、その際にRoughnessの値が振幅にかけられるので、Roughnessが1に近いとよりノイズのディティールは強くなる。頭ではわかったつもりだけど文章にするとよく分かんねえな。
Attenuationに関してはコントラストが上がってくっぽいけど正直説明わかりませんでした!!!

ここのbias and gain のところがなんかあれらしい。この先勉強した後にもっかい読んだらわかるかな。

・turbulent noise
Perlin Noiseは-0.5~0.5の範囲のノイズなのでfit rangeで0~1に変換。
Alligetor Noiseは元々0~1なんですって。
長さ1のN(normal)と1次元floatのノイズをMultiplyで掛け合わせる、そしてそれを元のpositionに足してそれをoutputのposへ、これでノイズできる(正直よく分からん、長さ1ならNと掛け合わさなくてもいいんじゃないのと思ったけど、かけてないノイズをpositionに足してそれをoutputのposにつないだら結果が違った、勘違いしてそう)

・VOPとbind export
VOP内でノイズぐちゃぐちゃしたのをoutputしたのと、最後にやったVOP内でノイズ入れたのをbind exportでアトリビュートに入れたのの違いはなんなんだろう。アトリビュートとして入ってれば後で変更しやすいとかそれだけ?
VOP内でぐちゃぐちゃアウトプットはそもそもジオメトリが変化してて、アトリビュートにexportしたのは変化してない??

とりあえずいい感じにはなったのでこのもやもやだけ記録に残しておこうっと。


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