「ヒトノカタチ」キャラ紹介5:モエ一家(モエ、達也、ネリス)

※モエ、達也、ネリスは第6話から登場。フラは24話から登場。

・モエ/16歳/地球人類/女
(DDモエ)

依頼出産によって(精子が父で卵子が第3者)生まれた子どもになる。母がアンドロイドであることについては「気にはしてない」ようだ。
フジ学園1年生。メイアと隣同士なので仲良しである。意外と性格はおとなしめで物静か。駅前のカフェ「クロスウィンド」でバイトしていてそこでの繋がりからレイア達とも親交がある。

・達也/39歳/地球人類/男
(SD13久城一弥)

モエの父。会社役員をしている。かたっぽ夫婦の人間側である。童顔のせいかよく女性と間違われるがそんなに気にはしてない。誰にでも優しい性格で慕われている。

・ネリス/P51型アンドロイド/女性型
(DDネリス)

モエの母という形になる。かたっぽ夫婦のアンドロイド側。元々は達也の家事手伝いではあったが達也が子供が欲しいと思い夫婦という形になった。中古でのお迎えで結構マスターを転々としていたようで案外物知りである。性格は物静かだが馬が合うとおしゃべりが止まらない側面もあるので近所の井戸端会議のメンツからは「楽しいけどなかなか話が終わらない」と困惑する人(ドロイド)もいるようだ。

・フラ/MD6ーD27型アンドロイド/子供型
(セミホワイトDDH−27カスタム(MDDボディ))

モエとパートナー関係にあるコドモロイド。過去に虐待された経緯があるが心を開いてくれて一緒になった。
編み物が得意でいろんなバリエーションを知っている。底抜けに明るい性格だが、やはり虐待を受けた記憶は影を落としている。


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