インターミッション(3)

*人類外生命との生活の事情
この時代、人類の生活圏が幅広く広がったためにいくつかの人類外生物と遭遇し、その中には交流を持ち一緒に生活する種族も出現するようになった。一般的には(生活する以上あまりかけ離れているとダメなので)人類と外観や生体が似通った種族が一緒になることが多い。ハウ族もそんな種族の1つであり、母星が近いことやその風貌からわりあい交流が盛んに行われる。
*ハウ族の生態
一見人類と同じ姿形ではあるが、とんがり耳が大きな特徴、肌の色は色白(セミホワイト)だがまれに黄色(フレッシュ)や褐色(タン他)肌もいる。髪や目の色は同じ親からでも様々に変化する。
寿命は平均200年程度と人類より長生きのため成長も遅い。そのため子供のころの場合人類と比べると小さいサイズで進学することになる。人類よりも多くのカロリーを必要とするため、人類の世界で生活する場合追加カロリーブロックが欠かせない。
人類(男)→ハウ族(女)の場合だと耳の短い混血が生まれる(逆はできない)
*ドロイドの能力について
通常必要である場合を除いてドロイドに人間以上の能力を与えることは禁止されている。必要な場合でも(たとえばさくらも警察任務のために必要だからそのような能力を持っているわけだが)マスター(生物)の命令なしにはその能力を発動してはいけないことになっている(ドロイド本人の意思ではできない。命令である場合は除かれるが)

*ここまで書いて
今回の物語はちょっとしたターニングポイントとなるお話になります。前回キャラが増えると言ってましたが読んでの通りキャラは一気に増えたのがおわかりになりましたでしょうか?まあキャラが増えるたびに世界が広がっていくのがこのシリーズのポイントなわけですがw
結構長いこともあって加筆修正繰り返してたりもします…


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