つまりどういうことかわかるよねって話(関暁夫風)
こんばんは、お久しぶりです。
先日、誰かのnoteの記事を読んでいる時、note登録6ヶ月おめでとうバッジなるものをいただきました。別に名誉なものでもないのですが、ああ、そういや半年くらい前にノート投稿したなと思って懐かしくなりました。前回の記事が意外と好評で、多くの人から感想をもらいました。久しぶりに話す人もいてうれしかったです。自分の作り出した作品(作品というほどでもないですが)が誰かの暇つぶし程度には有意義なものになるのは本当にうれしく思います。これはマジで。まだ読んでない人は読んでみてください。電車の移動時間くらいならSNS見るよりは面白い時間が過ごせます。
感想をいただいた際、わりかし多くの方から第二弾楽しみにしてるねという言葉をいただき、まあいつか書こっかなーくらいには思っていたので、前回が5月29日更新ということもありちょうど半年という節目を記念に新しい記事を書こうと思います。半年記念に動画を作る彼氏のように健気でかわいらしいですね。
前回は運動会というわかりやすい話題があったので比較的書きやすかったんですけど今回は何を書こうか迷いました。最近おすすめの令和ロマンというお笑い芸人について書こうと思ったんですけど、さすがにそれをもっと膨らます能力が僕にはないので諦めました。でも、ほんとにおすすめ。
ということでタイトルをつけました。みなさん常にタイトルを念頭に最後まで読んでってください。
先日、FBSで放送中の発見らくちゃくという番組(まじおもろいからみんな見て)を見ていました。その週は、10年前忘れ物を届けてくれた恩人に、10年越しに感謝の気持ちを伝えたいという依頼主のために、当時の恩人を必死に探してあげるという回でした。まあ正直僕がおススメしたところで見ない人が大半だと思うのでネタバレしますが、その恩人は数年前に亡くなっていたようで、感謝を伝えることができず、依頼主は悲しみ、伝えたいことは早く伝えるべきなんですね、と締められた回でした。相変わらず、毎週面白い放送をありがとうございます。最近傑作選が続いているのはコロナ渦でロケがやりづらいからなんですかね?卒業までに僕も何かしら依頼を飛ばすので、その際はぜひともよろしくお願いします。
2020年に入ってから、同じようなことが起こった方も少なくないのではないでしょうか。
デリケートな話題なのであまり触れたくはありませんが、多くの有名人が亡くなってしまいました。他にも急に某事務所を退所してしまったアイドルとか、推しは推せるときに推そうって思った人も大勢いたと思います。
このことから転じて、
身近な人がいつ目の前から消えてしまうかわからない、だから気持ちは早く伝えよう、ってなることが多く、改めて教訓として胸に刻んだ人もいると思います。みなさん、そういうことです、気持ちは早いうちに伝えましょう、以上です。
って納得するの難しくないですか??
どんだけいついなくなるかわからないといっても簡単に伝えることができないから悩んでいるのであって、そのときの関係性からも伝えられなかったりもするし、逆に伝えることが迷惑になることだって別にあると思います。走り急ぎすぎるのもよくない、要はタイミングが重要なんじゃないでしょうか。
誰に何度「早く伝えるべきだ」なんて言われても胸に閉まったままの言葉はいっぱいあるし、その言葉が喉を通ることなんて想像もできません。そんな人がほとんどでしょう。
まあ例示した話とこの話はちょっと毛色が違うような気もしますが。
つまりは臨機応変にいきましょうということです。
話は続きます。先日、誰かが感謝や祝福の気持ちはその時伝えておくに越したことはないという話をしていました。さっきの話とは打って変わって(発見らくちゃくはこっち系だけどつっこまないでね)、これは僕もそう思います。注意してほしいのは、これは気持ちじゃありません、感情です。プラスな感情は思ったときには伝えましょう。
皆さんも重々承知だとは思いますが、言葉というのは時にとてつもなく鋭利な刃物にもなりますし、時にどんな傷すら癒やす薬にもなります。ですから良い言葉だけ言ってね?
ほとんどの人たちは承認欲求が高めだと僕は思うんですよ。賛否両論ありますが、人に褒められることってシンプルにうれしい、でいいじゃないですか。僕も例に漏れずそうなんですが、人に認められること・求められることってこの上なく自分が満たされることだと思います。
もし自分たちがエンターテイナーだとしてみんなの前に出て、笑ってくれて、自分たちを好きだと言ってくれる、応援してくれる。エンターテイナーって仕事はとてつもなく素敵じゃないですか?
IT技術の進化が目覚ましく、今はYouTubeという媒体がみるみる成長を遂げ、素人も華々しいエンターテイナーの一員に簡単になれてしまうのです。皆さんの面白かった、楽しい、うれしい、おめでとう、そんな言葉がダイレクトに伝わるYouTubeって素敵なメディアだと思うのです。
もう一年ほど前からずっっっと言ってきていますが、僕の夢はYouTuberです。視聴者のことを思い、試行錯誤して動画を作る、そんな楽しそうなことがあるのか、と。みんなのために身を粉にしてでもやり遂げたいと思える素敵な職業だと思っています。
と、いうわけで、この場を利用して一緒にYouTubeを撮影してくれる人を募集します。やりたいことはカップルチャンネルですから、彼女から募集しています。興味のある方はぜひ僕にメッセージください。
ほんの少し話が逸れてしまいましたが、
YouTubeが成長した要因というのは、まあ好きな人を好きなタイミングで好きなだけ見られるという特徴のおかげでしょう。が、それだけだと見られる側が増えた理由が説明できません。
YouTuberが増え、YouTubeが伸びに伸びたのは、ひとえに視聴者の言葉がダイレクトに伝わるというシステムのおかげでしょう。あ、この動画はこんな反応してくれるんだ、みんな楽しんでくれてる、もっと楽しませたい!っていう。アドレナリンがバンバンなんでしょうね。
まあでもそれはYouTubeに限った話じゃなくてもいいじゃないですか。現実でもそう振る舞いましょうよ。僕らのようなただの一般人でも、友達が何かに挑戦していたら頑張れって言ってあげればいいし、成功したり、めでたいことがあったりしたらおめでとうって言ってあげればいい。別にこんなに素敵な言葉に責任なんて必要ないと思うのです(そりゃ誹謗中傷にはそれなりの責任が伴いますし、言っちゃだめだと思っていますが今回は一貫してそこには触れないでおきます)。たとえ言った側は覚えてなくても言われた側は案外覚えているものです。
そして結構支えになるものです。
予備校の先生が「人にしてあげたことはすぐに忘れればいいじゃない。でも人からしてもらったことは一生忘れちゃいけないよ。」的なことを言っていました。感謝やお祝いの言葉を伝えるくらいなら、もっと簡単に始められるんじゃないでしょうか。
みんなでLOVE&PEACEの世界を創りあげましょう。
ここで僕が大好きな歌から一節を引用して締めたいと思います。
日本創造(にっぽんをいざつくらむ)
(引用元:筑紫丘高校校歌)
あ、ちなみに、
本日11月29日は僕の誕生日です。