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解散後の反省があるかないかで気が合うかどうかがわかる。(私調べ)
良い加減の連休のススメ3日目。
特定のものが好きというSNSでのコミュニティから知り合い、オフラインでも会うようになった人たちがいる。
私はSNSから知り合いになるという経験がなかったので、初めてのことだ。
何度かグループで会うようになると、その中でも更に仲良くなったり、別の同じ好きなものを楽しんだりと、幅が広がる。
何度か大人数での飲み会やお出かけで少し話をして、一度ゆっくり話したいなあと思っていた人と、初めて二人でランチに行った。
雑談の中で、私の思う二人の共通点があった。それは自分の人生をよりよくするために、日々トレーニングをしているということだ。
それぞれが抱えている問題に共感したり、それは私は反対でこうです。などと言い合うことが出来た。
ある時は相手に説明しながら自分への理解を深めたり、
ある時はこういう進み方をして、間違えた話をしてみたり、
相手もこういう時にこうなって、今ここにいる。と教えてくれた。
しんどい時にどうなりますか?どうしてほしいですか?と言葉で聞いてくれて、嬉しかった。
私は自分がしんどいときに素直にしんどい感情を相手に伝えるのが苦手だ。
ちょっとこういうことがあったから話を聞いてほしい。というのが苦手だ。大体誰にも気づかせないまま、事後報告することがほとんどなので、しんどい時にどうしてほしいか聞いてくれるなんて、こんなにうれしいことはなかった。
だけどすぐに答えがでてこなかった。
自分はしんどい時どうなって、どうしてほしいんだろう。
ただひとつわかることは、相手が私がしんどい時に連絡していいと思ってくれているのなら、その人にはしんどいから話をきいてほしいと伝えることはできる。
また、日々の訓練の成果を報告し合おうという約束をして、帰路についた。
なんと充実した時間を過ごせたのだろうと思った。
そして帰りに、あの時こういうつもりで言ったけど、こう伝わってないか?あれはどういう意味だったのだろう?と反省することが一つもなかった。
そして解散後に反省がない相手とは、また会いたいと感じる。
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