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2022年の自己評価とアンパンチ

この時期になると1年の振り返りや、来年の目標を考える。
3年前までの数年間、目標は体温を上げることだった。体温はいまだ35度台のまま。この世に生まれ落ちたその瞬間から私の体は冷えいている。おすすめ温活グッズあれば教えてください。余談はさておき、2022年の自己評価をしてみようかと。

2021年に始めたこと

  • 英語          ◎

  • Web系スキルの習得   △

  • 雑談          ◎

2022年の目標 ''継続''

2021年は新しいことを始めた年だったので、2022年は継続の年にしたいと思っていた。
Web系の進捗はあまり芳しくないが、英語の勉強は続いている。いまや、好きだった読書や映画鑑賞の時間がほぼほぼ英語の勉強時間にとって代わるほど、自分の中での優先度が高くなっている。
また、海外には29年間で3回しか行ったことがなかったのだが(内2回は所属団体で)、今年なんと一人で飛行機に乗り、イタリア旅行に行った。コロナ禍真っ只中だけど、決断にそう時間はかからなかった。
年末年始の休み中にイタリア旅行記を書かなければ!!!


桜林直子さんの雑談企画''サクちゃん聞いて''に応募してからというもの、ためらいもなく継続を繰り返している。
話したい事を用意して臨む日もあれば、全く用意しない日もあるのだけれど、良質な雑談の後は、勘違いが起きてないだろうか。誤って受け取ってないかな?などの反省が少なく、私の場合は次に話す時までに日常で試すことがたくさんあるなあ、、、。と持ち物を確認し、次に向かう身支度をする感覚になることが多い。
この雑談の成果はここ1年くらいでめきめきと現れてきている実感がある。
良くも悪くも思考の癖に気が付き、日々自分を観察して微調整している。

雑談をする前は自分の思考の癖を性格だと勘違いしていたので、無意識に変更不可能な部分として設定してしまっていた。それが自分の思考の癖だと気が付けたことが私にとって大きな一歩で、次に癖が出たときに、立ち止まって修正ができるようになってきた。恐るべきサクちゃんさんの雑談力。

まとめ

以上のことから2022年の目標''継続''は概ね達成したと自己評価したい!!

ひとりイタリアを実行したことと、雑談で思考パターンの修正をしていることから自分が感じたものには共通点がある。

''自分で決めて進んでいくこと''を本質的に実現できることの喜び。

私は上記を喜びと感じている。
30歳になると、数々の決断をしてきた。高校受験、大学受験、就職、趣味。などなど。
自分なりに決断を繰り返してここまで来たはずなのに、なんだか言い訳が出てくる。

もちろん志望校は自分で決めた。大学受験、就職も、自ら選び、決断してきた。
だけど、高校受験の時、高校受験することは決めていない。みんながするからした。親が高校に行ってもいいと言ったから、受験した。大学受験も同様。なぜ受験したかったのかという大きな視野での決断は出来ていなかったんだと、感じた。決断した先でなんだか言い訳が出てくるのは、本質的な意味で自分で決断し、進んでいなかったからだ。
自分で決めて進んでいくことは、私にとっては勇気がいることだ。なぜなら、言い訳が出来ないからだ。出来るのは、微調整と選択を繰り返すことだけ。リアルフェイス(♪ぎりぎりでいつも生きていたいから~)したいわけではないが、自分の選択に責任を持つことを喜びと感じていることを30歳にして初めて気が付くことができた。ほかの人は何を喜びと感じるのだろうか。聞いてみたい。

イタリア旅に後悔があったかどうかは言わずもがなだけど、詳しくは旅行記にしたためることとする。

大人になった今、
井の中の蛙、自分が蛙かどうかを知らないままでは死ねない。
私はマグロ?イルカ?カメ?はたまたくじらかも?と自分が何に興味を持ち、何を選び、どんな海に飛び込むのか、2023年も自分に期待していく所存だ。

なんかどっかで聞いたことあるなあと思ったら

なにが君のしあわせ、なにをしてよろこぶ?
わからないままおわる、そんなのはいやだ!

アンパンマンのマーチ

年の瀬にやなせたかし氏のパンチラインにアンパンチ食らう。

あぁぁ、Rさんが結婚したからって、蛇足!!!


おわり。


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