見出し画像

【風の時代】パラレルワーカーとしての働き方

2021年は、
今まで当たり前だった
社会の仕組み』や
仕事の在り方』が
大きく変化すると予測されています。

そして、
コロナの流行により、
テレワークなどの新しい働き方へ、
急激に変容しつつあります。

では今後、
人々の働き方とは、
具体的にどのように変わっていくのでしょうか。

それはいわゆる、
パラレルワーカー』が
当たり前の時代になると予想されています。

ちなみに、
パラレルワーカーとは、
本業だけに依存せず、
複数の仕事やキャリアを持つ
労働者のことを指します。

一見パラレルワーカーとは、
副業というカテゴリーで認識されがちですが、
一般的には、
兼業』と『副業』があり、
副業は、
本業以外にサブの仕事を持つ働き方のことを指し、
兼業は、
メイン、サブという関係性がなく、
いくつかの仕事を
同じ熱量で行う働き方のことです。

従って、
パラレルワーカーとは、
どちらかと言えば、
兼業の方が定義に近いと言えます。

これまでの働き方というのは、
週休2日制で、
朝から夜までの決まった時間での、
ルーティンワークを一般的としています。

しかし、
このシステムが大手を中心に、
変則的な働き方に
変わっていく事が予想されています。

最近のニュースでは、
大手メガバンクが基本給の減額を前提とした、
週休3、4日制度の導入を検討している事が、
話題となっています。

例えば、
金、土、日、と、週休3日の休みをとり、
月、火は通常の仕事を行い、
水、木では別の会社で働いたり、
そして、
働く時間も様々で、
朝から出社する人もいれば、
昼から出社する人もいます。

また、
人によっては、
休みを増やしてボランティアをしたり、
ブログを書いたり、
YouTubeをしたり、等
自己実現』の為の活動もできるようになります。

つまり、
今までのように、
一つの会社で同じ仲間と同じように仕事をし、
同じように週末休みをとり、
同じように給料をもらう、
というシステムが崩壊し、
本格的に働き方の価値観が変化していきます。

では実際、
パラレルワークをする事で、
どのようなメリットやデメリットがあるのかを
ご紹介いたします。

ここから先は

1,041字

¥ 200

サポート頂けると大変励みになります。 どうぞよろしくお願い致します。