火災報知器が鳴った日
とんでもない。猛省しています。
わたしはプリンがすきです。
しかも固めの、純喫茶で出てくるようなやつ。
なんとなく、ずっと作りたいなと思っていて、今日ようやく重い腰を上げて作ることにしました。
カラメルを作るときに、煙が出ても放置して結構黒くなるまでがんばれと書いてあったので(本当はもっと丁寧表現)教えを守って、煙が出ても放置、なんならプリン液の方を同時並行して作っていたので、材料を混ぜまくっていて鍋から目を離しておりました。
「火事です。火事です。」
え??!!!?!え?!?!?!
最初は携帯から変な音が出ているかと思ったら、顔を上げると煙がまあまあ台所に立ち込めて、かつ焦げ臭い。
火災報知器のランプが点灯して機能しているのを、初めて目の当たりにしました。有事の時には安心ですが、そんな場合じゃない。
いやもう本当に驚きましたし、誰かが来たらどうしよう?!と焦り、急いで音を消し(咄嗟に焦りすぎて火災報知器を引っ張って床に落として音を止めた)換気をして、事なきを得ました。
そして何事もなかったかのように、プリンづくりを再開、無事完成しましたが、なんだろう、何故か楽しいクッキングは危険と隣り合わせ。
換気扇を回していなかったのが大きな原因でした。危うく火事でしたね…
プリン作っていて、火事は、ちょっと、いろんな意味で状況的に、厳しい。
換気扇、大事ね。
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