小さな問題-Makecode編(2)

教育版マイクラの中で、石を4つ積むプログラムに挑戦しています。今はエージェントを使うやりかたでしたね。
教育版マイクラでは「c」キー、または画面のエージェントアイコンをタップするだけでMakecodeが起動します。初めてのときは、「どの言語にするかえらべや」と聞かれるので、1番上のMakecodeを選びましょう。(ここらへん正確にはCode Builderの中のMakecodeなんですが、簡略化して紹介します)
新しいプロジェクト「+」を選んで、プロジェクト名をいれて・・・道のりはなかなか長いですね。
はい、やっとMakecodeのエディタ(プログラムを作る画面)になりました。

Makecodeのエディタ

これだけみてると、最近日本の登録ユーザが200万をこえたScratch(スクラッチ)に似てますかね。でも、やってみると違うところの方が多いです。そんなところも紹介していきますね。

実は、さっきMakecodeを開いたタイミングでプレイヤーの足下にエージェントが召還されています。こんな子です。どうでしょう、かわいいでしょうか。

この子がエージェント君です

ScratchのScrath Cat君は、マウスでつかんだりできますが、エージェント君は叩く(おい)と腕をふるぐらいで、あまり愛想がないです。右クリックすると、インベントリー(持ち物リスト)が開いたりするぐらいです。プログラミングしてあげないと基本なにもしれくれません。ここはScratch Catもそうでしたけどね。
エージェントに石を積んで貰うにはどうしたらいいでしょう。Makecodeの中を調べてみると、こんな命令がありました。

エージェントに「前」へ置かせる命令

これつかうといけそうですね。ただ、これをクリックしても反応はありません。ちゃんとプログラムを組み立てて、チャットコマンドから実行してあげないといけないようです。こんなふうでしょうか。

プログラムができました(いちおう)

こうして作ったプログラムを実行する場合、マイクラのチャット画面(tとかエンターで呼び出します)にして「run」と入れます。チャットから呼び出す自作の命令なわけですね。そうそう、「▶」の再生ボタンをクリックするのを忘れずに。
さて、こんだけ簡単なプログラムなんだから、なんかするかな?
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と思いきや、エラーがでてしまいました。念のため2回やってみましたけど、おなじです。

エラーが出てしまいました

なんということでしょう。たった石4つ積む話が1つでこのありさまです。
さて、この続きはまた明日。

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