マイクラとプログラミングの素敵な関係

はじまり:小さな問題

最初にとても簡単な問題をだします。
マイクラを持っている人はやってみてください。
フラットなワールドを用意します。そうですね、草原にしておきましょうか。教育版を使える人はテンプレートから選んでください。
ない人は頭の中で想像してください。
場所を決めます。座標、0 0 0がわかりやすいですね。高さは。地面にあわせて調節してください。64にしないと駄目な場合もあります。
石のブロックを1つ手に持って、この位置に置きます。
もう1つをこの石の上にのせましょう。さらにもう1つ、そしてもう1つ。
4つの石が並んだ塔ができたでしょうか。
ここまではイメージできましたか?簡単にできるだろうって?
では、そこにいるお父さんかお母さんまたは先生などの大人にこの問題をやってもらいましょう。どうでしょう、どれくらいの大人ができたでしょうか。そもそもマイクラで石を置けない人がたくさんいそうですね。
では、今の問題を「あなた」が操作するのではない方法で行うことはできるでしょうか。
いろんな方法が頭に浮かびましたか?
スラッシュコマンドを使う?
コマンドブロックを使う?
Makecodeを使ってエージェントにやってもらう?
いいですね、どの方法もすばらしいです。
では、これらの方法がどんなものなのか、大人の皆さんにもわかるように実際にやっていきたいと思います。


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