タイ・バンコクの生活費って実際どうなの(20代後半日本人女性編)- その3(自炊編)
前回のnoteでは私自身がバンコクで1ヶ月間に最低限掛かっている費用の項目や金額を出しました。
その中の食費について、週末の夜は自炊が多いと書きましたが、今回は1回の自炊で大体いくらくらい掛かるか書いてみます。
日本円に換算する場合、1THB = 3.4円 と見てください。
食材調達場所
普段買い物をする場所は、ショッピングモール内のスーパーか、日本の食材が多く売っているフジスーパーが多いです。
普段は夫が基本的に食材選び〜調理までしてくれますが、この日はたまたま夫は夕方まで不在だったので私が(渋々)やりました。
野菜不足の味方、鍋
私は料理が得意でない+普段野菜不足になりがちなので、この日は材料を切るだけで済む鍋にすることにしました。
土鍋やカセットコンロはすでに日本に本帰国した知人に譲ってもらいました。こちらで買うと結構すると思うのでラッキー。
今回は鍋の材料以外にもみりんやポン酢等の切らしている調味料も買いたかったので、フジスーパーに行きました。
いざ買い物スタート
それでは買っていきます。
こちらはきのこ売り場。
いろいろ売ってます。同じきのこの種類の中でも、タイ産と日本産などで値段が違ったりします。
今回はえのき1/2パック(16THB)を買います。
このようなタイならではの野菜も売ってます。
これはタイのナスらしいです、丸い形がかわいいですね。買ったことはありませんが...
葉物野菜も色々売ってます。
今回はキャベツと白菜両方買います。二人分なのでどちらも小さめサイズ。
日本の調味料も色々売ってます。
切らしている調味料を買います。
日本特有の商品はこのようにタイ語で説明書きがありますね。例えばこれはポン酢とは何かを説明しているのでしょう。
同じ商品でも価格レンジが広く、例えば醤油ひとつ取っても、日本からの輸入品とタイの日系メーカーのものでは結構違います。今回醤油(500ml)は、約160THBの輸入品ではなく、タイの日系メーカー(74THB)のものを購入。
ごまだれとか、ちょっと贅沢なタレ系は良いものだと200THBを超えるので滅多に買わないですね...
鍋のスープも種類は限られますがあります。
ひとつ188THB、日本の2倍くらいの値段ですかね。
鍋には家にあるダシパックを使うこともありますが、この日はキムチ鍋の気分だったのでこちらを購入、これも188THB。
まぁこのタイプは1回の鍋で使い切るわけではないのでそう考えるとそんなに高くない、かな...
魚介類や練り物も色々売ってます。
あと鍋には関係無いですがヤクルトも買います。1つずつ売っているのが最初は新鮮に感じました。ストローもレジでつけてくれます。
買い物終了
これが今回購入したものです。
合計1,206THBでした。豆腐の右隣は調理済みの唐揚げ。私は肉を食べないため夫の分だけでOKなので少量サイズ(43THB)です。
鍋に入れる肉は家で冷凍してあったものを使ったので購入していません。
これに炊いた白米と唐揚げを付けてこの日の夕食。
買った材料はかなり余ったので、翌日の夜も鍋のダシの味を味噌等でアレンジして同じものを食べました...
さいごに
もちろん買うものによって異なりますが、食材費として1回の買い物で使うのは大体このくらいの金額です。
本文中でも少し触れましたが、同じ商品でも価格レンジが広い場合が多いので、他に買う商品の金額とのバランスを考えて選ぶことができます。
教材の購入、または自宅で飲むビール購入に使わせて頂きます。