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都会人は歩く

気づけば東京に来て2年半が経ちました。
その大半は「コロナ禍」と言われるものに思い切り巻き込まれてしまいました。運が悪いのかなんなのかわかりませんが、東京勤務を打診されたときの「ウェーイせっかく東京行くんだから遊び倒してやるフゥー↑↑」といった私のはしゃぎっぷりというのは一瞬で目黒川に流されていったのでした。

それはそうと、ずっと思ってきたことをタイトルにしました。
なんかわかんないですが、東京の人、すげぇ歩く。

歩数の比較

2017年(札幌在住)の歩数(出退勤は公共交通機関使用)
2021年(東京在住)の歩数 (コロナ禍による外出減を含む)

上記の通り、出不精(デブ症)の私でも、都会にやってきたことで平均歩数が増えました。お恥ずかしい話ですが、昔は少し長距離歩くだけですぐ足の裏の皮が剥けてしまっていました。しかし、最近はすっかりそんなこともありません。

生まれた田舎を思い返す

私の話で恐縮ですが、なかなかのしょうもない田舎(韻を踏んでいる)で生まれ育ちました。30分も歩けば市街地の端から端まで制覇できてしまうようなところだったのですが、そんな町でも大人達はすぐ車移動。
歩いて15分くらいのセコマ(コンビニ)行くのも車。
歩いて5分もかからないA-COOP(農協)行くのも車。
酒飲みに行くとき以外はとにかく車。
なんなら酒飲んでも車(の人も当時は結構いた気がする)。
都会から遠ざかれば遠ざかるほど、車社会であることを改めて感じます。そりゃ田舎の高齢者免許返納しないとか問題になるよね… という気持ちにもなります。

話が飛躍してしまった…

とにもかくにも私が言いたいこととしては「都会(東京)の人、すげぇ歩くなぁ」というところでした。
…いや、これ、なんというか、"運動不足の権化"こと自分への「もっと歩かなきゃね!!」というダメ出しでもあります。
このままでは世の中がもっとライブやろうぜ!とかなったときにアンパンマンのカバおくんくらいには「アハァもう動けないよォおなかすいたよォアンパンマハァン!!」(勝手なイメージでセリフを文字に起こしています)となってしまう気がします。ちゃんとしよ。


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