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「きみのお金は誰のため」読者限定マガジン

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小説「きみのお金は誰のため」を読了した読者に向けて、本書では書き切れなかった話、イベント情報などを提供していきます。
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2023年10月の記事一覧

小説「きみのお金は誰のため」ーアフリカ支援をする堂本さんのモデルー

本小説では、アフリカ支援をする堂本という男が登場する。 アフリカに寄付するだけではアフリカのためにはならないという堂本は、彼らが自立して、自走できるような支援をおこなっている。その堂本から主人公の優斗たちは、生活の豊かさとは何かを教わる。 実は、この堂本にはモデルが存在している。 NPO CLOUDYの代表理事を務める銅冶 勇人さんである。 小説の中の堂本さんと同じく、彼はアフリカの人々が生産に関わったバッグやシャツを日本で販売し、その売り上げをアフリカの教育などに活用す

小説「きみのお金は誰のため」ー預金という金融最大のトリックー

<この投稿は、小説「きみのお金は誰のため」を読み終えた人向けです> 小説「きみのお金は誰のため」の第5章では預金と借金の関係について、説明しています。 P181 13行目からP182 9行目までの部分です。 本書では、3人の議論の内容をダイジェストで紹介していましたが、実は、以下のような会話がなされていました。 今後も更新していきますので、無料のマガジン登録お願いします。

小説「きみのお金は誰のため」を読み終えたみなさまへ

著者の田内学です。 このたびは小説『きみのお金は誰のため』を読んでくださり、ありがとうございます。 こちらのサイト「お金の向こう研究所」では、主に身近なお金や経済についての発信をしています。大部分は無料で読めるので、フォローしてもらえると嬉しいです。 一部、日記的な私の活動部分や裏話の箇所だけが有料になっています。こちらは、マガジン『半径1mのお金と経済の話』(月額500円) (https://note.com/mnbtauchi/m/m1d1eeb896105)を購読