外出禁止9日目~理想のおわりかた~
おはようございます。
昨日から新年度がスタートしました。気持ちを新たに、いいスタートが切れるといいですね!
今日は「はじまりとおわり」についてです。
おわりがあれば、新たなはじまりがあり、はじまりがあれば、おわりがあります。
例えば、
大学に入学したときに卒業する時の自分をどれだけ想像できていたでしょうか。想像を上回っているのか、もっと頑張れよと思うのか。
これは、大学在学時に卒業という「おわり」を意識できていたかによります。
もちろん「はじまり」も重要です。
できる準備を行い、スタートダッシュを成功させることは、メンタル的に落ち着きますし、「おわり」までの道のりを豊かにします。一方でスタートダッシュに失敗したからといって将来を棒に振るということはありません。それは「はじまり」に問題があったのではなく、過程に問題があるからです。
過程に彩りを与えるためには「おわり」をイメージして生きることです。
人は生まれた時から「死」に向かって生きています。
この自然現象を最先端のテクノロジーを使って、遅らせています。
なので今は、「人生100年時代」とも言われていますね。
一方で、「死」は突然やってくることもあります。
誰にも未来はわかりません。明日「おわる」かもしれません。
だからこそ、私たちは「おわり」を意識するべきです。
いつおわってもいいように、いま何をすべきなのか選択することが大切です。
毎日、一歩ずつ「おわり」に近づいています。
常に「おわり」を意識すれば、今、この瞬間に何をすべきなのか大まかな想像ができるはずです。
もちろん、生き抜きも大切な時間です。常に神経を酷使し続けることは大きな負担につながり、新たな問題を生みます。
この「おわり」を想像できるか、考えることができるかということが、成長を大きく左右するのではないかとわたしは思います。
自分が目指す終着点がどこなのか、明確に考えておく必要があります。
そしてそのために日々やらなければいけないことは何なのかを考え、実行し続けることが必要です。
わたしは実行し続けることが苦手です。
このnoteも、1年前くらいから始め、読書日記を書くと言いつつ、なかなか続きませんでした。ある意味、「読書をして感想をまとめる」という2つの作業があり、習慣をつけ始めるのには自分にとって酷であったんだろうなと今は思います。
改めて継続することの難しさを実感しています。
わたしは「内容を気にしすぎて下書きにためすぎてしまう」ので、
うまくまとまらなくてもいいからとりあえず書き続けてみようと割り切ってやっています。
こうやっていざ、文字に起こそうとすると捗りません。(笑)
でもこうやって何かを続けることで変化を感じ取ることができます。
比較対象を他人にしてしまうと、甘えが生じますが、自分自身を対象にすると成長度合いが明らかになります。
話を戻しますが、
「おわり」の時の自分をどれだけ意識して行動できるか。
「おわり」の時の理想の自分像に向けて、いま何をすべきなのか。
たった一瞬の失敗や恥を恐れて、チャレンジをやめるのか。
「おわり」の時の自分を彩るためにいろいろな事にチャレンジをするのか。
胸を張って、「おわり」を迎えたいものです。
改めて、
新シーズンがはじまり、自らの理想の「おわりかた」を考える時間を作ってもいいのではないでしょうか。
「理想のおわりかた」
読んでいただきありがとうございました。
1st of April, 2020
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