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外出禁止令7日目~環境が人をつくる~

おはようございます。

今朝起きて、母からのLINEで志村けんさんが亡くなったという訃報を聞きました。今でも信じられません。

欧州では”戦争”とも言われている見えない敵”コロナ”との戦いですが、相手を選ばず、容赦なく襲い掛かってきます。

自分にできることは、自分がすでに感染していると思って周りの人たちに移さないことです。自分は健康だから、若いから大丈夫ではなく、自分がケアすることで周りの命を救うことができます。改めて、自分自身の行動を振り返ってみてください。

専門家ではないので詳しいことはニュースや各サイトを見て、それぞれが確認してください。


では、本日の内容に進みます!

今日は、おととい私が参加した
本田圭佑選手のオンライン授業【環境と成功の関係性】を受けて、
わたしが考える”環境”と”ひと”の関係性
について、考えてみました。

本田選手は環境を次のように定義しました。

生まれた国や人間関係、学校など自らが選択せずに存在するもの・環境。

私は小学校・中学校と公立の学校に通っていましたので、学区内の学校ということでこの部分に関しては私が選択したということはありません。高校・大学は最終的に自らの意思で選択しました。(明確な理由があります(笑))

一方で、年長から始めたサッカーに関しては、小中高と環境が変わるたびに自らの意思でチームを選択しました。サッカーに関しては特に練習での雰囲気を重視していました。(ほぼ直感ですが(笑))練習会に一回行ってここは行きたくないというチームもありました。

中学の時の先生が問題が起こった後に開かれた学年集会の時にこんなことを言っていました。

「環境が人をつくる。~~~。」

この後の言葉は明確に覚えていません。ただ、この言葉は今でも私の心の中に刻まれています。

ここでは、本田選手の定義する環境とはニュアンスが異なりますが、

例えば、
”新しいことにチャレンジをすることに寛容である”環境 と
”人と違うことをすると冷やかされる”環境
であれば、明らかに前者の方がチャレンジをしやすいと考えられます。

挑戦をする前の決断に大きな負荷をかけてしまっては、大事な挑戦のときに体力が残っていません。ここに負荷をかけないことが大事だなと思っています。

「おれ、今日から○○始めたんだ。」

A:「まじ!? それやってもあまり意味なくない?」
B:「まじ!? 俺もやってみよう!」

みなさんはどちらと今後付き合いたいですか?

挑戦に対して、みんなが応援してくれる環境にあるということは、大きなアドバンテージになります。

挑戦をできる環境に身を置くこと。そして、挑戦を応援してくれる仲間がいること。これが何よりも大切だと私は思います。

本田選手はこう問いかけました。

「皆さんは今、新しいことに挑戦できる環境にあると自信を持って言えますか」

この問いに自信をもって「はい!」と言える環境に常に身を置くことが、挑戦への第一歩になります。


一方で、その環境をつくるのもまた人間です。

特に育成の場(学校やスポーツ等のスクール、クラブ等)は様々な環境を提供します。そして様々な人が集まります。

どこの現場も共通した規則はあるものの、多種多様な環境を持っています。

規則はあっても、伝え方であったり、正確であったり、人によってさまざまです。

だからこそ、私たちは”ひと”を観察する必要があります。

”環境”と”ひと”は相関関係にあると思われます。

僕は図書館での勉強が好きです。周りが静かというだけでなく、同じように勉強している人たちに負けたくないなっていう感情を作り上げてくれるからです。受験直前の市立図書館はめちゃくちゃ集中できますし、勉強や作業がはかどります。こうやって、”ひと”が”環境”を生み出します

だからこそ、うかつに雰囲気だけでついていくような安易な選択は避けるべきかなと思います。

ひとを見て、環境をみて、決断をする。

この選択はものすごく重要だと思います。


新しいことに挑戦できる環境に身を置くこと。


以上です!

Stay safe, stay at home, wash your hands, keep your distance!!

くれぐれも健康にはお気を付けください! ではまた!!

30th of March, 2020






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