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外出禁止23日目~自然とは~

おはようございます!

外出禁止からもう3週間が経過しましたが、まだまだこの状況は続きそうです。

本日は自然について。

ふと思ったことを書いています、なのでまとまりはないかもしれませんがご了承ください。


わたしたち人間は、自然の力の前に無力感を味わいます。

どんなに頑丈な建物であっても、自然は我々の想像を超えるパワーを持っています。

では自然は怖いものなのかと言ったら、そういうわけでもありません。自然は私たちがつくることのできない幻想的な光景を見せてくれます。

我々は自然を完全にはコントロールすることはできません。

なぜなら我々もまた、自然に生かされているのですから。

ただ、わたしたちが自然に対して行う行為は、少し暴力的です。

より便利で快適な世界を作るために、森林を伐採したり、資源を採取したりしています。もちろんその行為自体が悪いわけではありません。また、自動車など便利な乗り物の存在や、ネットワークの存在など、わたしたちが社会を豊かにすればするほど、自然に少なからず影響を与えているということです。

人間がいるから、今の地球があるのかというのは大きな誤解で、太陽や水の存在、奇跡的な位置に地球が存在したからこそ、生命が生まれたのであって、人間はその地球の住民の一種類にすぎません。ただ、その中でとてつもない影響力を持っています。

わたしたちは社会を便利化するために自然に対してアクションを起こします。森林を伐採、自動車等の二酸化炭素の排出など。自然がもし人間の感情を持っているなら怒っても無理ありません。
反対に自然は、それらの破壊的行為に対してなのかは分かりませんが、突然我々に脅威を与えます。

わたしたちは自然や環境に対してもっと目を向けることが必要です。来たる自然災害に向けて準備することも必要ですが、我々が自然に与えている刺激も多いはずです。

数百年前までは、大陸続きでないので、移動にかなり制限が欠けられていました。今まで島国に上陸することのなかったものが、もはや我々の’せい’で上陸することが容易になっているのです。自然現象に刺激を与えているのは、人間です。

移動が簡単になった世の中で、人だけでなくいろいろなものが移動しています。自然の現象の中で起こりえなかったもの、もしくは数百年かけて起こるはずだったものが数年あるいは数か月単位で動いているかのせいもあります。

わたしたちは自然環境を守っていくことも責務です。ただ、好きなように自然を利用するのではなく、その分保護することも必要な事なのではないでしょうか。

自然が見せてくれる様々な現象は、われわれが人工的に作り上げようとしてもできないものです。

自然とは偉大なものです。ありがたいものです。

ただ、我々と同じ、少し怒りっぽいところがあります。刺激を与えれば与えるほど、怒りっぽくなるでしょう。

これは地球規模で考えなければ変わらない問題であり、1人ではどうしようもない問題です。好きなだけ自然に刺激を与えて、自然が我々に刺激を与えてきた時に怒るのはある意味で身勝手だなと。もちろん自然が与える脅威は尋常ではないので、自然と向き合い対策をしておく必要があります。

我々はもっと自然をリスペクトする必要があります。自然は偉大だなと。しそして我々は自然の壮大な力とともに共存する必要があるなとふと思い書き綴ってみました。

最後に、わたしが小学生の時から、「光合成を人工的に行うことができたらノーベル賞が獲れるよ」とおそらく当時の担任か理科担当の先生に言われたのだと思います。現在もまだ研究中とのことですが、まだまだ先になる可能性が高いとのことです。私たちがまだ知らない自然のすごさってたくさんありそうですよね。

今ある環境、自然に感謝して生きていきたいと思います。

では、また!!

15th of April, 2020


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