外出禁止19日目~伝え方~
おはようございます。
先日の【もし無人島に何かひとつ持っていけるとしたら何を持っていく?】という問いに対するわたしの答えは、信頼関係で結ばれている友人にしました。無人島での生活の目的は、より充実し最後まで生き抜くこと。そのためには他者の協力は必要不可欠と捉え、同時に人間関係は不幸を招く恐れもあるため、お互いを信頼している人を連れていきたいと思います。嫌がりそうですが(笑)。その条件は今回含まれておりません(笑)。といっても、自分勝手ともいわれてしまう回答です(笑)。
それぞれの無人島での目的によって持っていくものは変わりますよね。
まあ、あまり深く入らないようにして今回の内容に進みます。
最近よく考えるようになったのが、【伝え方】です。
記憶に残るように物事を伝えるためには、どうするべきか。
この部分を今も思考錯誤しています。なので今回は答えというか、わたしの考えはまとまりません。今考えていることをそして参考にしているものを書き綴ってみます。
どうやったら相手に伝わりやすいのか、記憶に残りやすいのか。
参考になるものはたくさんあります。
例えば、TED TALK。短い時間でそれぞれのトピックについてプレゼンテーションをします。プレゼンテーションは伝え方がものすごく重要です。どうやって聞き手を引き込むのか。おすすめはサイモン・シネック氏の「WHYからはじめよ」です。[https://youtu.be/u4ZoJKF_VuA]
また、平成30年度の近畿大学卒業式の西野亮廣さんのスピーチ。一回見ただけで、印象に強く残るスタートのやり直し。強烈なインパクトでした。[https://youtu.be/dJT_L6d_fU8]
どんなに優れたスピーチをしても、優れた話をしても、優れた授業を行っても、相手に伝わらなかったらある意味、自己満足です。
伝えることと関連して、相手を引き込むことが大切になります。
わたしはお笑いが大好きなので、いつも好きになるお笑いにはその世界観に引き込まれていきます。次に何が起こるのか、予想もし、期待もし、そして予想外の展開に持っていかれる。起承転結とありますが、芸人さんはこの4展開のバリエーションの多さが素晴らしいなと思います。
彼らは、ジェスチャーや様々な小物などを使って、動作やビジュアル資料も交えて伝えることができます。一方で、ラジオ放送では声のみで状況を伝えます。競馬や野球もラジオで放送されています。情報を瞬時に整理して、聞き手が実際の状況をイメージできるように的確に無駄なく伝えていきます。
教育の面でも、授業は相手にわかりやすく伝えることが重要になります。相手に伝えたかではなく、相手が教えた・伝えたことが頭に残っているかという部分が大切になります。
サッカー面でも、同様に考えられます。ただ伝えるだけでは、指導者の傲慢。指導者は伝えることだけが役目ではないということです。
わたしのお気に入りのnoteのひとつです。ここでは【アオアシ】(私が昨年ドハマりし、全巻購入したサッカー漫画)を例に、「コーチング」と「ティーチング」の違いについて書かれています。例も多く非常にわかりやすくてわたしは何回も読み直しています。
こちらも同様にサッカーから。私の友人が書いたnoteです。人に何かを教える上で「伝える」ということはものすごく重要です。では、いつ伝えるべきか、どのように伝えるべきか。参考になるnoteです。
いつ、伝えるのか
どこで、伝えるのか
誰が、伝えるのか
どうやって、伝えるのか
どの範囲まで、伝えるのか
シチュエーションによってさまざまです。そこにいる人それぞれです。だから人を、チームをよく知る必要があります。
伝え方によって数年後、場合によっては生涯を通して記憶に残ることもあります。良くも悪くも。
この「伝え方」に関してはもっともっと考えていきたいと思い、今回文字に起こしてみました。
ありがたいことに参考となる資料はたくさんあります。それらの情報を鵜呑みにせず、自分のモノに変換して生かしていけるといいですね!
わたしもインプットを続けていきます!
今回はこの辺で。
では!!
11th of April, 2020
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