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知恵と智慧

「知恵」と「智慧」、読み方は同じですが意味は違います。本郷陽二さんの『暮らしの中の仏教語』より引用しますと、「知恵」は「正い判断を下せる能力」や「頭のよさ」という意味なのに対し、「智慧」は「ありのままに正く物事を認識し、真理を見極める能力」のことになります。つまり「智慧」は「知恵」より、はるかに広範囲の能力を表しています。

私たちの日常生活の中には、先祖代々伝わる豊かに生きる智恵があると思います。しかも、特に日本人には日本人独特の日本人の智恵があると思います。その智恵を自分の未来を切り拓く道具の『手帳』に応用できないかと考えました。

そして、考え出したのは「正方形のデザイン」です。

ウノスケでは「智慧」を「智恵」という漢字にしています。
もう一つ、頭のよさの「知恵」は左脳で、真理を見極める能力は「右脳」だとも思いました。

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