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右脳を使って未来を見つめる

毎日スマホを見るように、手帳も毎日開くでしょう。 スマホを片時も離さずその画面を見るのは、Facebookやtwitter、インスタグラムのなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の画面が見るたびに違うから、前と同じでないから、ちょっとワクワクするからではないでしょうか。でもそれは自分の事ではありません、他人の事ことです。手書きの手帳も使い始めると、あっという間に開くたびにワクワクするようになります。それは、スマホと違い手書きの手帳は自分の事だからです。自分にこれから起こる自分の未来にワクワクします。

予め日付が入っている手帳の使い道はスケジュール帳、予定表だけではありません。手帳を日記に使っている人もいれば、集計帳や家計簿などに使う人もいるでしょう。手帳の使い方は人それぞれ自由です。

手帳を開くときは、今日の事が書かれているページ「今日を開く」場合が多いと思います。手帳にもし栞(しおり)があれば、今日のページに挟むでしょう。まず今の自分を手帳で知りたいと思います。手帳をスケジュール帳、日記、集計表や家計簿に使っている人でも、これは同じではないでしょうか。手帳は「今日の自分を知る」手段の一つです。

「今日の自分を知る」「今の自分を知る」というフレーズから「マインドフルネス」を連想します。マインドフルネスのルーツは仏教です。仏教の瞑想です。瞑想しているときは右脳を使っていると言われています。瞑想は右脳を使い心を整えることです。つまり、今日の自分を知るには右脳を使います。

脳を右脳と左脳に分けてその役割をみてみると、左脳は「見える世界に対応」していて過去から今のことを、右脳は「見えない世界に対応」していて今から未来のことを考える役割があるようです。自分の未来を考えるスケジューリングは、今日から先の見えない世界を考えるとてもエキサイティングなことです。スケジューリングに右脳を使いたいです。

意識的に右脳を動かす一つの方法は、左右対象の美しいデザインにあります。理由はわかりませんが、一目見てこのデザインは落ち着くと思ったことはありませんか。美しいデザインに右脳は反応します。仏教の最新バージョン「密教」のマンダラもその一つです。マンダラのデザインは、左右対象の美しい正方形です。このデザインに右脳が動き出します。

未来を見つめるスケジューリングには右脳を使いたいです。そこで、もし美しい正方形にデザインされている手帳だったら、右脳が動き出して、人生が豊になる素晴らしいスケジューリングが出来るかもしれません。美しい正方形のカレンダーは、右脳を使って未来を見つめるカレンダーなのです。

『M365』のカレンダーは、7×7の正方形のマンダラでデザインしています。

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