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マンダラとめくる動作で予定を右脳で俯瞰するスケジュール帳「M365」とは

2種類の月間表示を行き来する特殊製本 

M365手帳には、2種類の月間表示と変則的に6カ月を俯瞰できるフォーマットが用意されています。月間表示の一つはブロックマンスリーで、もう一つは1日1行のホリゾンタルマンスリーで、交互に製本されています。

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2種類の異なる形式のマンスリーをスムーズに行き来するために作られた製本は、だいたいB5とB5を縦に半裁した形のページが交互に綴じ込まれていて、見開きは長短のページが組み合わさった、正方形に近い寸法となっています。この短ページをめくることによって、2種類の見開きの両方を視野に入れたまま素早く切り替えることが可能で、全体を曜日の流れで見るブロックマンスリーと、一日の詳細に焦点を合わせるホリゾンタルマンスリーを見比べながらスケジュールを把握することができます。

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マンダラにヒントを得た独特のブロックマンスリーフォーマット

月間表示のひとつは、全体を俯瞰するブロックマンスリーフォーマットです。正方形のマス目が、横7×縦7でならび、全体としても正方形を形成しています。これは密教のマンダラにヒントを得た構成で「部分も全体も美しい正方形であることによって右脳が活性化する」といいます。1カ月は、5~6週なので、必ず1行以上余ることになるが、このマス目は個々のマス目に書き切れないメモなどを書き入れるスペースとして活用します。

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3時間ごとに区切られたホリゾンタルマンスリー

月間表示のふたつめは、1日1行のホリゾンタル形式で、6時から24時までが3時間ごとに区切られた時間軸構成になっています。目盛りは3時間の幅が3cm。つまりちょうど1時間が1cmで表現されているため、予定の目盛りを振りやすです。

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一年の予定を曜日中心に俯瞰する3カ月フォーマット

手帳の最初には、年間計画などを立てやすい3カ月フォーマットが用意されています。このページも長短組ページになっているので、1~3月と4~6月は素早く行き来できるようになっていて、変則的に6カ月を俯瞰出来ます。このフォーマットの特徴は、曜日優先で、隣り合う月のマス目は、同じ曜日が横につながるように並んでいます。これによって、習い事や定例会議のような曜日が決まっている案件の把握がしやすくなっています。

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しっかりしたハードカバー製本

大きさは187×264mm。B5よりも一回り大きいサイズです。製本は糸かがり綴じの本文をハードカバーの上製本でくるんだ、かなりしっかりしたもので、ページの開きが良く記入しやすです。本文は厚みのあるカード状で、何度もめくる動作をしても傷みにくく、インクの裏抜けや消せるボールペンの摩擦などにも強いです。

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付属の竹ものさし

この手帳には細い竹製のものさしが付属しています。これは一見普通の竹尺のようですが、じつはこのホリゾンタルマンスリーに時間を刻むのに最適化された専用のもので、よく見ると3cmごとに目印の丸点が付けられています。大分県産の竹を滋賀のものさし職人が仕上げたこだわりの製品です。

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マンダラとめくる動作で予定を右脳で俯瞰するスケジュール帳「M365」は、こちらで販売しています。
https://www.m9notes.jp/product/m365-20201/


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