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売り方を考えてなかった!

【高畑】このノートは普通にお店で買えるんですか?

【中島】
それが、これは私が勝手に作っているんで、お店には並んでないんです。ネット通販サイトを立ち上げるのは自分たちでできるんですけど、実は文具の流通の価格には合ってないんですよ。この売価設定から流通卸価格を計算すると、ほとんど原価と同じみたいになってしまうんです。しかも、メードインジャパンにこだわるあまり…今のところ一般の小売店には並んでないんです。

【高畑】そうですか、でもまずはネット通販なら全国から買えますね。

URL( https://www.m9notes.jp/shop/ )も掲載しておきましょう。

【中島】
まだまだ知られていません。でもとにかくいいものなので知ってもらいたいということで、動画で説明を始めたり新型コロナウイルスの感染拡大で学校に行けなくなっている小学生に「夢を書いて実現しよう」と1000冊プレゼントしたりとか、甲子園やインターハイの中止で部活動ができなくなった高校生に「部活動の夢をノートでつなごう」ということで5000冊配るとかそういうことをいろいろやってるんです。

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【高畑】6000冊ですか!すごいですね。サイズは手帳サイズと、A5とA4があるんですね。わ、大きいのはけっこうずっしりとページがありますね。

【秦】
中島さんが文具好きなもんだから、こだわりにこだわった結果、「紙質は万年筆で書いても裏写りしない」だとか、いろんなことを言ってるとどんどん重くなっちゃうし、高くなっちゃう。だけどまた私が文具好きなので、「そういうところがいい!」って意気投合しちゃって。色も高級感のあるグリーンがいいとかね。いずれスターバックスのレジ横で売ってほしいというのが最終的な夢なんで、英語しか書いてないとか、そういういろんなこだわりを詰め込みまくってこのノートを作ったわけです。

【中島】そう!いつでもスターバックスのロゴを印刷するつもりはあるんですけどね!いつか実現したい夢ですね。

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この記事は、そのスケジュール帳について知って欲しいと連絡をして、文具王・高畑正幸が開発元を訪ねて作成した記事をリライトして作成しています。


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