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家族が集まる部屋を居間とかリビングとかいう。昭和39年(1964年)、第1回めの東京オリンピックのころ、その部屋の一番いい場所にあるのはテレビだった。テレビ以前のその席は一家の大黒柱であるオヤジだった。地震、雷、火事、オヤジといわれるように、世の中の怖いものに肩を並べていた日本のオヤジは家の中で一番いい場所をテレビに奪われ、その威厳を失っていったように思う。そのテレビでさえも、一家に一台から一部屋に一台となり、2021年に開催された2回目の東京オリンピックのときは、手のひらの
手帳を試作段階で実際に使ってみると、改めて手書きの良さに気づきました。まだ人間の本来持っている能力がまだまだあるのではないか、手帳の使い方ひとつで自分自身の可能性ももっと引き出せるのではないかと思うようになりました。 今の自分を知ること、自分のことを信じることなど、昔の日本人の智恵の使い方を海外から逆に知るようなことがあります。同様に未来に生きている私たちも、過去の良さを再認識できるようになりました。 仏教や日本人の智恵の素晴らしさも改めて知るようになりました。わくわくし