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生きづらい世の中を駆け抜ける

詩乃愛みゆなです。

無事仕事が始まり、忙しくなりつつあります。おかげさまです。


以前倫理観の破壊エンジン、Twitterでこれを見るのは何年振りなのか?という本の画像をたまたま目にする機会があり、とても懐かしく感じました。

こいつは懐かしいぜ…
当時地方から北海道の1番大きい都市札幌に移ってから、その当時目覚めかけていた女を装うと書いて女装の沼へジャンプ着地するある種きっかけの一部になったという覚えがあります。

いまみたいに完全にレディースの大きいサイズの洋服やフルメイク、ウィッグなどと手を出す前のフェーズです。
らきすたのゲームについてる絶対に着れないサイズのセーラー服みて脳みそがシェイキンしてた頃のお話です。

そう、このなんとも実用的ではなく、カラーリングもコスプレェ…てなるニーソです。


話が脱線しましたが、最寄りの書店でこの本を見た私は一刻も早くそのニーソを手に入れたい一心でした。というかなんか知らんけどこの本近場で売ってるんや…という気持ちだったと思います。

さて、店員さんの待つレジと言う名のバトルフィールドへこの1000円やそこらの本を提出するエクストラミッションに挑みました。

緊張感が伝わります。
扉の向こうにはニーソを履き頬を赤らめる本当のボク。
そう、これは本当の自分と出会う第一歩なのだ。
女性の店員さんはレジでその時を待っています。
舞台は整い、決死の思いで私はその扉の向こうへ足を踏み入れました。

スッ…(レジ台に置く音)


は、恥ずかしい…
宝島社のムックとかバッグ付いてるしいけるやろ!!!理論は通用しませんでした。

そしてなんやかんやあって(1番重要)

私は遂にこの本を、もといあのニーソを手に入れたわけです!

爆速で帰路につき、ウキウキで足の無駄毛を処理し戦いに備えます。




これが…ホントのボク……(SSR演出)

ニーソってかハイソくらいの長さやんけ(絶望)


おわり

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