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私が2年に1回、髪を切る理由

今日、2年半伸ばしてきた髪を切ってきた。
ロングからいきなり、ショートヘアに変身☺︎

ロングがいいとか、ショートじゃないと嫌とか、強いこだわりがあるわけでもなく、染めてもいないので、正直、私的には、美容院に行くのは2年に1回で十分なのだ。

2年に1回の頻度で美容院にいき、伸びた分の髪の毛を切って寄付している。ヘアドネーションというやつ。私が髪の毛を寄付するのはこれで3度目。

ショートヘア →ロング →ショートヘア →ロング 

を2年周期でローテーションしていることになるw

1度目のヘアドネーション

初めてヘアドネーションをしたのは、5年前。
カナダに留学に行く前にバッサリいった。

元々、留学行く前にショートヘアにしようと思っていて、どういうスタイルにしようかとネットで画像を見ていた時に、偶然ヘアドネーションの存在を知ったのだ。

どうせバッサリいくし、だったら寄付しようと、ヘアドネーションすることを決意。ヘアドネーションをやってる美容院を探して予約した。
この時、ショートヘアにしようと思ってた理由は、一種の決意表明のようなもの。新しい環境でイチからやっていくわけだし、バッサリいって、心機一転、身も心もリセットしようという感じ。

2度目のヘアドネーション

留学に行っている間の1年 + 帰国して大学を卒業するまでの1年の計2年で、切った分が伸びて、再びロングになった。(自分の髪の伸びる速さは普通の人の倍はありそうな気がする😂)

このタイミングで2度目のヘアドネーション。
伸びた分の31cm、再びバッサリいった。

卒業と就職先が決まったので、留学の時同様、新しい環境で頑張っていこうという、自分の中での決意表明だ。

私がヘアドネーションをする1番の理由

私がヘアドネーションをする理由は、ここまで書いた通り、心機一転、新しいことに挑戦する時に、バッサリいく。

でも、正直いうと、これだけが理由ではない。

じつは、私は美容院が苦手なのだ。だから、ヘアドネーションすることを理由に、髪の毛を伸ばしている2年ほどは、余程気にならない限り、美容院には行かない。(毎日ちゃんとシャンプーとトリートメントはしているけど。)

なぜ美容院が苦手かというと...
背後の感覚が過敏だから。特に後ろ右半分。
ハサミの音や、人の動く気配、首筋に手が当たった時の感じ...とにかく背後の感覚が過敏で美容院が苦手なのだ。ゾクゾクというか、電気が走るような感覚が急にやってきて、変にビクっと動いてしまいそうになる。
(いつも平然な顔をしながら、ケープの下では左手を背中の右側に当てて、変な感じがしそうになったら、爪を立てて痛みで紛らわしている。全然大丈夫な時もあるんだけど。こればかりは、その時になってみないとわからない。)

後ろから声をかけられたり、満員電車で背中に他の人の肘や鞄が当たったりするのも苦手。
こういう人って他にいないのかな?
いたら絶対話が合うと思う。

まぁ、そういう理由で、私にとって、美容院はあまりリラックスできないのだ。かと言って髪をずっと伸ばしっぱなしにしているわけにもいかない。

ヘアドネーションなら、1回切ったら次切れる長さに伸びるまで最低でも2年はかかる。1年に何回も美容院に行くより、2年に1回の方が私にとっては気が楽だし、それに切った髪の毛を寄付することで誰かの為にもなる。だから、私は、ヘアドネーションをするようになった。

1回目も、2回目も、そして今回も、偶然なのか、新しいことに挑戦するタイミングだった。もしかしたら、私たちの環境は、2年〜3年のペースで何かしら大きな変化があるのかもしれない。

次、ヘアドネーションする時は、
何に挑戦する時なのだろうか。
私の環境はどう変わっているのだろうか。

そう考えると、いつも少しワクワクする☺️


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