Dr.ハインリッヒがさんま御殿に出たぞの話

すっかりnote の書き方すらわからなくなってしまって、ふわふわしたままそれでも文章として残しておきたいと思ったので記す。



Dr.ハインリッヒが踊る!さんま御殿!!に出演された。


告知があった時、あたしの頭の中のkento fukayaが「はてなはてなはてな」と連呼し理解が追いつかなかったが、告知動画にはきちんと2人の姿があって、収録を終えられていた事を知った。信徒特有の不安などは一切なく、次の日職場で同僚に言いまくった。あたしはテレビでDr.ハインリッヒが見られることが心底嬉しかった。しかもネタじゃなく2人のお喋りが聞けるなんて、THE MANZAI2012で認定漫才師になった時の特典番組ぐらい久しぶりじゃなかろうか。


特技のすっかりをこれでもかと発揮してしまい録画を忘れていたが、配信という文明の力に助けられた。本当はリアルタイムで見たかった。もうちょっとの間だけ配信で見られるので踊る!さんま御殿!!を見てください。


配信後、すぐにDr.ハインリッヒのパロールの時間を聞いた。

打ち合わせから収録時の様子まできちんと話されていて、気がついたら声を出して笑っていた。耳の中で彩さんも爆笑されていてほっこり。

テレビというのは難しいものなのだなと2人の話を聞きながら思い、自分ののんびりとした思考に有難さを感じると共に少しだけムカついた。

テレビ(配信だけど)の中の2人は一切ブレることなくDr.ハインリッヒだった。これがとても嬉しくて嬉しくて堪らない。2人がブレることなんて見たことないけど、ありのままを伝えることが難しいテレビで、ありのままの姿のDr.ハインリッヒがいて、そしてテレビ特有の使われ方をしていて、さんまさんに話が切られる度に心が踊った。テレビの中でも彩さんが爆笑していてほっこり。

パロールの時間を聞いて、さんまさんの偉大さを痛感した。そのままでいいよと感じ取らせる雰囲気を作れる人であり笑いを知る人は、宇宙みたいな人だなと思った。同じく出てらしたナイツの塙さんにも感じ取れるものがあった。



あたしには忘れられない日がある。

2020年11月18日。M-1グランプリ2020の準決勝進出者が発表された日だ。この日にDr.ハインリッヒのM-1が終わった。(ちゃんと言うとワイルドカードの戦いがあったのでもう少し後のことだけど)


悔しかった。


ただそこから2人を見る機会が増えに増え、東の信徒としては常に涙目の状況である。嬉しい。嬉しさを爆発させて、飛び散れるほど嬉しい。

1年経ち、M-1の悔しさの昇華はまだ出来てないのだけれど、さんま御殿を見て嬉しさが圧倒的に勝っていて、昇華の方法は様々だと感じた。悔し涙が嬉し涙になることは思わなかったから。


信徒がどれだけこのテレビ出演に喜びを感じているかはわからないけど、あたしは嬉しくて真顔に戻せないほど、笑顔でテレビ(配信だけど)を見ていたことだけでもここに残しておきたかった。

よかったね🐕


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