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自己紹介

自己紹介をきちんとしようと思います。

改めてはじめまして、ミーナです。
96年生まれの宮崎生まれ、宮崎育ち。

趣味は語学と旅、散歩、ピアノ。
一人で自分自身と向き合う時間を大切にしています。

幼少期から友だちと遊ぶ事は少なく、一人で家で本を読んだり、ピアノの練習に没頭するのが好きな子でした。

幼稚園生の頃に天然パーマをからかわれて仲間はずれにされた経験が原因で、自分に自信がありませんでした。それでも毎日登園し、むしろいじめっ子にどうにか好かれようとコミュニケーションを取り続けていました。負けず嫌いなので割と苦しい状況でも我慢できる性格だったと思います。

負けず嫌いは交友関係だけではなく、勉強やスポーツ・習い事なども同じ。とにかく承認欲求が強く、一番になりたい、表彰台に登りたい、褒められたいの気持ちが強かったです。同時に優秀でないと自分に価値はないと心のどこかで感じながら生きていました。なにかの成績が悪い時は、自分に強い無価値感を感じていました。こんな思い込みがあるとは当時の私は気づいておらず、周囲に褒められる時は努力家、ストイックとよく言われ、ただそれだけを自分に言い聞かせていた気がします。

幼稚園生の頃から日記をつけ始め、書くことが好きになりました。小学生の頃から読書感想文や作文で毎年入賞して認めてもらえていたという喜びもあり、自分の大事な習慣の一つです。

また、知的好奇心が旺盛で、なかなか体験できない事や限定品が好きでした。小学生の時通っていた英会話スクールの先生、中高のALTの先生の影響で海外に興味を持ちます。英語と世界史は割と成績が良かった事もありよく褒められたので、海外へ行って見たことない景色を見る、食べたことのない美味しいものを食べる、会ったことのない外国の人と仲良くなる、マルチリンガルになることを夢見るようになります。

中高時代は親元を離れて寮で暮らし、これまた承認欲求をモチベーションに寮長や副団長、生徒会役員などを経験。数々の大会にも参加し、「認められる」のが嬉しくて頑張っていました。

大学卒業後、始めての就職先で外国の日本語学校に就職。とにかく忙しく、休日はゼロ。毎日14時間働いても授業に間に合わない。忙しさもそうですが、一息つく余裕がなく、満足いく授業ができないことに強いストレスを感じていました。気付いたら常夏なのに寒い、真っ直ぐ歩けない、全身痺れて立てないような状態に。意を決して帰国しました。

悔しい経験はたくさんしてきたけれど、自分から用意されたステージを諦めて降りたのは初めてで、負け犬のような気持ちでした。どうしてこうなったのか、どうして同じ環境でも同期は耐えられるのに私は耐えられなかったのか、を考え続けました。自分を変えないとダメだと悟り、それから読書を通して本気で自分に向き合い始めました。そして、環境や出来事よりも、自分の心の状態で幸せに生きれるかが決まるのだと確信したのです。

転職した会社で社員の話を聞く立場になってからは特に、悩みの内容は違えど苦しんでいたりもやもやしている人が多い事に気づきます。すっかり元気になり、日頃の読書や研修のお陰で自己認知が進み、自分を認められるようになってきた私は、自ら沢山学んで誰かの役に立てればと考えるようになりました。ただ、それにはまだまだ時間と知識が必要だと発信するという行動には移せませんでした。

会社の提案でイタリアへ1ヶ月滞在して、その話を社員に発表する機会がありました。反響が思った以上に大きく、自分が発信することで誰かの役に立てたら…と行動するきっかけに。

そして、このnoteを書き始めました。
社員だけではなく世の中のすべての人の役に立てたら幸いです。
よろしくお願いします!



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