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ライティング・ツールってなんですか?

ノートに投稿を始めて、7ヶ月(2021年3月末から)。そこで、原稿を書くのに適しているツールって何だろうかと考えてみました。

主に使っているのは、Google Sites です。 章の並べ替えが容易で、とても良いです。マックからでも、ウインからでも同じように編集できます。Crome で使ってます。Firefox でも良いのでしょうが。

最近、アイパッド・プロで Notability というアプリを使い始めました。章のタイトルとか、アイディアのキー・ワードなどを書いて、自由に並べ替えることができます。全体像の設計に有用です。

マルセル・プルーストはとても長い小説を書いたフランス人ですが、加筆修正するのにパプロルというシステムを開発したようです。
加筆修正する余白が無くなると、大きな付箋を貼り付けて、そこで加筆修正するという方法です。
それって、パソコンやタブレットなら簡単じゃねって話ですが、こうした創意工夫って、とても良いです。

関連性はありませんが、キルケゴールは裕福で、テーマごとの部屋があって、複数の机を使っていたようです。

次に、基本ですが、紙と筆記用具です。いくらパソコンやタブレットが進歩したとしても、紙と筆記用具による方法は捨てがたい。一番の利点は、すぐに書けるということでしょう。いまだにメモが残っている理由だ。起動する必要がない。

アメリカは、無重力状態でも書けるボーペンを、莫大な費用をかけて開発した。一方、ソ連は鉛筆を使っていた。これ、どっちをディスっているんでしょうか?上を向いても書けるボールペン、私も買ったことがあります。最近は、あまり見かけません。
紙にはこだわりがあって、やや厚めのイエローパッドが良いと思っています。けっこう高価です。3冊で900円だったかなあ。薄い紙の方は、1冊100円くらい。安価の方は書き捨てに重宝してます。
ノートは定番のモレスキン。まあ、高い。気軽に書けるのは、1冊100円のA4版かな。ボールペンはジェットストリームの0.7ミリ。ノートのサイズが小さくなれば0.5ミリの3色ボールペンか。

というわけで、現在はマックブックで書いています。平日は、会社勤務なので、週末ライターですね。特に不満はありません。専念すれば、書けるというものでもないし・・・。まあ、そこが難しいとこですね。
古いマックブック・プロと、最近購入したマックブック・エアを併用。iMacも欲しいです。当分、お預けだね。

今は、とても恵まれた時代です。バカ高かったコンピュータも、性能2倍価格半分という進歩を繰り返し、私のような庶民でも手が届くまでになりました。その性能は日進月歩。

本ドキュメントの結論。ツールより動機。

令和3年10月23日(土曜日)

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