おやすみプンプン(浅野いにお)を読んだ。 鬱漫画の代表作として有名なわけがわかった。 みんなずっとずっとずーっと選択を間違えて生きてる。 もどかしいよ!不器用な人間たちがよー! 結局ね、俺らには三村しかいないねん。 “つまり世界は僕のものというより、むしろ僕の世界は君のものだったんだ” そうだね。
元彼と過ごした3年間。 色んな場所に行ってたくさん思い出を作ったけど、 今私を苦しめてるのは、抱えきれないほどくれた愛の言葉。 「愛してる」 「初めて人を好きになった」 「俺の宝物」 「架純が生きていてくれて嬉しい」 「重たくてもいいよ、むしろ安心させて」 「それでも好きだよ」 「初めて手繋いだね」 「どこにも行かないで」 「架純に会いたい」 忘れたくない。 両手いっぱいに抱えていたい。 ひとつも溢したくない。 こんな私のことを好きになってくれて、 会いたいと思ってく
向日葵の咲かない夏(道尾秀介) を読んだ。 気持ちが悪くなるってレビューが目立つ作品だけど、終始少年が可哀想で堪らなかった。ミチオも、S君も。 警察を含め登場する大人たちがみんな無能すぎてしんどかった。 寂しかったね。
犬のかたちをしているもの(高瀬隼子) を読んだ。 タイトルに惹かれて、似合うなあって思って、友達にプレゼントしたもの。 気になって、自分用にも買った。 なんか、みんな抱きしめてあげたい。 そんな話だった。 郁也、幸せなのかな。 って気になった。