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We must go on
クラウドファンディングで支援した冊子『We must go on』が到着した。
新型コロナウイルスの影響で、舞台に限らず様々な楽しみがなくなったエンタメファンの嘆き悲しみは至るところで目にしていたけれど、では今のこの現状を演者側はどう感じているのか、どのような想いを抱いているのか。
続々と公演中止が決まるなか行われたインタビューはまさにオンタイムで、未来に対しての不安の声が多いのかと思いきや、俳
ストレイテナーが好きというお話
2019年10月19日、ストレイテナーの日比谷野外音楽堂での初ワンマンライブ"Fessy"へ行ってきました。
今年はぜんぜんテナーのライブに行けてないうえ、夏にはレミゼ沼にどハマりし、若手俳優沼にも片足を突っ込みつつあるという体たらくなので、なんとなく「わたしテナーへの熱がちょっと下がりつつあるのかな」と。
そんな風に思っていたこともありました。
熱、下がってないわ。
まあ、日比谷まで行って
当日券を買う、その2
8月19日マチネだけでは飽き足らず、どうしてもソワレが観たい!福井バルジャン、海宝マリウス、昆エポと熊谷コゼが観たい!の勢いだけで、またまた当日券チャレンジしてきました。
前回同様、始発新幹線で博多へ。
飲みものなどは事前に買い込み、博多座階段へ向かうと既に5人の方が並んでらっしゃいまして、わたしは6番目。
19日のマチネは貸切公演でソワレしか当日券の販売はなく、人数的に希望の席種での補助席ぎり
あいちトリエンナーレ2019でサカナクション『暗闇』を見た
※すこしネタバレあります。
『暗闇』はその名のとおり、あいちトリエンナーレ2019のプログラムのひとつとして、サカナクションが暗闇の中でパフォーマンスをするという公演。
暗闇の空間を彩るあらゆる演出がとにかく秀逸だった。
ステージには黒く塗られた箱が五つ。
そこにメンバーがこもり、客席にはさまざまな小道具を用いてメンバーと共にパフォーマンスする黒子が幾人もおり、開演前には香を持ち会場内を練り歩
レ・ミゼラブルを観た
博多座でレ・ミゼラブルを観た。
かなりひさしぶりの本格ミュージカル。ずっと歌っているキャストの面々、というのもひさしぶり。
レミゼはいままでストーリーが重過ぎて敢えて避けていた作品なのだけど、観ることができてよかった。
すごく体力を削がれるし、頭もフル回転で興奮がおさまらないけれど。
ストーリーとキャラクターをすこし知っている程度のわたしでも、すぐにその世界観に入っていけるのが名作と呼ばれる所以な
トイ・ストーリー4を観た
朝イチの回で観た自分が悪いのだが、めちゃくちゃ感情が揺さぶられて大変だった。トイ・ストーリー4、過去作品をすべて見た大人はきっと冒頭から泣く。泣かずにはいられない。
アンディ。それはウッディの「おもちゃとしての役割」を確固たるものとして形成した最重要人物である。
彼がいたからウッディは「いいおもちゃ」であろうとしたし、実際そうだったんだろうと思う。
バズの登場に嫉妬したこともあったけれど、いまで