トップ5%に誰でもなれる方法を学ぶ
こんばんは。あやひめです。
3人の子供たちの子育ての経験と、学習塾を運営していて生徒たちや保護者の方との話しから感じることを投稿してます。
今日は息子の中高時代の話はお休みにして😌
東洋経済オンライン
「ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?」を長期連載をして、
累計8100万PVを超えた
石田勝紀氏の
講演会に行ってきて
そこで学んだことをアウトプットします。
・夢実現の法則
・学びの法則
がわかれば
学年のトップ5%になれるよ!
ということです。
もっと早く知りたかった😊
・夢実現の法則
大原則として
【本気で思ったり、考えたことは100%実現してしまう】
ということです。
あくまで本気で・・・
が大原則です‼️
例えば
学校の5段階評価で成績をあげたい“3”の子が“4”にすると本気で思えば実現するということです。
“4”にしたい、ではダメなんです。その程度のふわふわした気持ちだととれないんです。
“4”をとると決めるのです。
その本気度で学校の授業の受け方が変わり、今までスルーしていた先生の発する情報がキャッチできて、内容が耳に入ってきて、成績を上げたいと思った教科以外も総合的に上がります。
夢実現の仕組み
脳科学的に証明されていることとして、
人間の脳は見たいもの、聞きたいものしか頭に入ってこないということです。
例えば
BMWに乗りたいと思えば、道路を走っているBMWが目につきはじめるし、BMWの情報をインターネットで積極的に調べたり、ラジオから流れてくる中から「BMW」という言葉が聞こえると耳をダンボにして聞くようになります。
昔から脳は単純でバカだから騙せ!と言われてますが、自己暗示をかけていい方向に騙せばいいのです。
というように成績も4をとる!と決めれば取れるように勝手に脳が動き始めるのです。
そのための成功のルールとしては
①どこのゾーンに行くか決める
②言葉の種類に注意する
③失敗・間違いをたくさんする
①自分が4をとると決めれば、親が5がいいんじゃない?
と行っても無視しましょう。
大事なことは自分で決めることです。
親は子供が決めたことを尊重して、サポート、応援に徹しましょう。
②マイナスの言葉を減らし、プラスの言葉を増やす。
これもよく言われることですが、
なかなか難しいですよね。
先程の「脳を騙す」と重なりますがマイナス言葉はマイナスを引き寄せます。
完璧になくすことは無理なので少しずつ減らしてプラス言葉を発して、
自己暗示をかけましょう。
持っている長所は誰にでもあるのでそこを見つけましょう。
③失敗や間違いはチャンスと捉えてラッキーと思えば、怖く無くなります。
いわゆるできる子は間違いから学んでいます。
10問中8問間違えたら8問分学びがあり勉強になるということです。一方でできない子はその間違いに落ち込んでそのままの状態にしてしまいます。
10問中正解2問はクズ問題(学びを得ない→頭良くならない)、間違った8問は宝問題(勉強する→頭良くなった)と思いましょう!
・学びの法則
できない子はに共通する癖を見つけてその逆をするようにすればいいのです。
1 学力が低い生徒に共通する「生活習慣」
①挨拶をしないか、いい加減な挨拶
②時間を守らない
③整えるという言葉を知らない。つまり汚い
①挨拶がきちんと積極的にできるのは主体性があるということです。
勉強の情報は前向きな人にしかこないので、チャンスが集まります。
②時間が守れない人は全てがルーズになります。
特に朝から遅刻をすると1日がズルズルと終わります。
勉強は計画的にしないといけないので、普段から時間を守ることは非常に重要です。
③机の周り、カバンの中がぐちゃぐちゃで整理整頓ができないと頭の中もぐちゃぐちゃです。
勉強は学んだ知識を整理して格納するということをしないといけません。
ただ整理整頓をするように言っても仕方がわからない子もいます。教えてあげましょう。
例えば
カバンの中のプリント類はクリアファイルを用意してあげたり、机の中は仕切りを作ってあげたり。
2 学力が伸びない生徒に共通する「心の使い方」
①自分をバカだと思っている。つまりイメージ力を悪い方向で使う
②失敗を恐れている。そのためいつも失敗する
③マイナス言葉が非常に多い
ここの部分は先ほどとかぶるので割愛します。
3 学力が伸びない生徒に共通する「勉強法」
①詰め込み暗記型をやろうとする
②勉強という作業に無駄が多い。つまりやり方が間違っている
③勉強は量より質だということに気づいていない
①詰め込みはすぐ忘れます。
暗記も方法があります。
一夜漬けは意味がありませんね。
②学校の成績をあげたいなら、テストに出るところを勉強した方がいいです。
ノートをとるときにただ黒板に書いたことを写すだけでは無駄な作業です。
黒板には書いてなくて、先生が喋ったこともノートに書きましょう。
問題集は買ったものでなく、学校で使っているものを3回しましょう。
1回目は丁寧に、3回するとわからない問題がどんどん減ってきます。
最後までわからなかった問題がテストに出るところです。
わかったところは何度もしなくてもよいです。
③特に英単語はわかっているものはせず、わからない単語だけ絞って書きましょう。
何でもたくさんすればやった気になるが、それは錯覚です。
往々にして、子供たちは先生や親から勉強をしなさいと言われても勉強の仕方がわからないことが多いです。
授業では教科書に書いてあることは教えてくれますが、じゃあどうやってどういう手順で勉強すればよいかという勉強の仕方はなぜか教えてくれません。
でも聞きに行けば教えてくれますよ
(お役所と一緒)
聞き方にもよります。
「教えてください!」ではなく、「どうやってやったらいいですか?」と聞くといいみたいです。
以上お話の内容を自分なりに書いてみました。
石田勝紀氏はかなりのノウハウをお持ちのようですので書籍を購入されるのもいいと思います。
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