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スピリチュアルを信じる人はコミュ障?

色んな人の本を読む中で、タイトルのようなことを書いている人を最近よく見かける。
私の意見としては、そんなことはないと思うが否定はできないと思っている。

これを書いている人の意見は以下のとおりである。
「現実社会でうまくいかない人がスピリチュアルなことを信じる傾向にある。
そして、現実世界でうまくいかないことをスピリチュアルなことに結び付けて納得したり安心しようとしている。」という内容。

私は、SNS上でスピリチュアル関係のコミュニティの管理人をしていました。このコミュニティには色々な人がいました。
実際に、ご指摘の通り「コミュ障」と呼ばれるタイプの人はいる。他にも不倫などの悪いことをしている自分を「スピリチュアルな出会いだから」と言い訳に使う人もいる。

コミュ障も含めてですが、私はスピリチュアルを言い訳にする人は多いと思っている。
スピリチュアルを言い訳にして生きるのはあまり褒められたことではないと思う。でも、その一方で悪いことばかりではないらしいです。
以前テレビ番組で聞いた話からすると、「何か悪いことがあった時に、原因が何なのかをくよくよ考えるよりも、「運が悪かった」と気持ちを切り替えられる人の方が悩まなくて済む」とのことだ。
スピリチュアルなことに関わらずですが、何事も使いようだと思う。スピリチュアルな存在を信じることは別に悪いことではないと思う。その考えから何を思ってどう行動するかが大事だと思う。

成功者の人の本を色々見ていて、タイトルのように「スピリチュアルなこごに逃げる人はコミュ障だ」と発言している人がいる。その一方で「スピリチュアルなことを信じぬいて行動する」という人もいる。
実際に私の身近で出会った一代で会社を作った人の何人かは、スピリチュアルなことを非常に大事にしていて行動をしていました。

大事なのは何事に対しても自分がどう使うかが大事なとだと思う。
成功するために使うのか、言い訳に使うのか。
自分が今、何に時間を使っているのか。それは自分を成長させているのか堕落させているだけなのか。

今の自分に本当に必要なものなのか、考え直してもいいかなと思っている。
何となく、今年は転機だと思っています。何の根拠もないのですが。

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