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怒涛の人生イベントを迎える前、20代のわたし


こんばんは。2回目の投稿です。
早速何人かの方からハートを頂けてほんとうに、うれしい。ありがとうございます。
しょっぱなから飛ばしすぎか?!と思いましたが、誰とも会わない田舎の実家の部屋にて、張り切って書きたいと思います(笑)
次回の投稿からは具体的なテーマになる予定です。今回は、「怒涛の人生イベントが訪れる前の私について」です。

●仕事について
「好きなだけ・時間を気にせず やるスタンス~」
これが仕事は結構好きな人なので、時間体力気力を、気の向くまま好きなだけOR案件の忙しさに合わせて好きなだけパワーを割いていた。
変な話かもしれないけど、お風呂に入っているときにアイデアや解決の糸口が思い浮かぶことがたまにあって、
水にぬれてもかけるメモ帳を用意したときもあったし、急いでお風呂から出て書くこともあった。
まだ労働時間に厳しくない時代だった数年前は、朝7時には会社に行き、
行く途中のコンビニで買ったおにぎり2個とからあげくん、カフェラテを朝ごはんと決まっていて。
当時は自分のデスクもあったから(今は会社に固定席はない)、デスクで朝ごはんを食べながらおしごとスタート。
業務が決められている仕事ではなくて、自分で案件化しにいくような仕事だったから際限もなくて制限もなくてただ楽しい。(楽しさは今も感じている。)
夜は、22時ぎりぎりまで仕事をするか、飲むのが好きな人たちが多い会社だから、夕方17時~19時とかには切り上げて飲みに行く日も結構あった。


●お金について
「好きなだけ・残額も気にしたことない スタンス~」
私は、日々薄化粧だしアースカラーな服が好き、幼顔なこともあり大人しく見えるためか、浪費家だと言ってもあまり信じてもらえない気がしているが、
たぶん浪費家の類に入る。”お金に対する意識がない”ということだと思う。
例えば、社会人1年目、仕事を辞めようかと思い悩んだ私は、何を思ったか会社帰りに百貨店に行き、10万以上するティファニーのアクセサリーを買い、
「これで自分はもう少し仕事を続けることになるな」となぜか安心をしたのを今も覚えている。
社会人3年目は、当時バリキャリ(というイメージ)に憧れていた私は、
スカートやTシャツですら1着5~10万する、シックでかっこよくて仕事用としても使えるブランドに出会い、
そこでコートや、ジャケットの中に着る服を買ったりしていた。1着の単価が高すぎてとてもそのブランドで揃えることは難しいと気づきさすがに数着で終わったけれどw
社会人になり2枚作っていたクレジットカードを2枚とも辞めたのがこの頃で、自分へのセーブのつもりだったのだと思う。なんて短絡的な打ち手なんだ、と今思う(笑)

当時から給与明細についてはメールで通知が来ていたはずだが、それも1回も見たことなかったし、
通帳においては、大学時代に作った地方銀行の口座をそのまま給与口座に指定していたため、東京で記帳できる支店がなく、コンビニに手数料を献上する日々の中でたまに残額を見る程度だった。
不思議なもので、見るたびに前より減っている有様だったから「あれ、働ているのにおかしいな。気のせいかな~」で終わるという…。
大学時代にバイトした積み立て残り分でなんとか保っていたと思われるので、単月の収支は赤字だった月は結構あったはず。

●生活について
「東京たのしー!飲んで働いて遊んで…っていう私サイコー!という思い込み」
社会人3年目、東京に異動して一番驚いたのは、居酒屋がたくさんあること。ハシゴし放題じゃないか!!
電車なんて数分に1回くるから遅くまで飲めるし、家近くにも多種多様な居酒屋があるから、飲んで帰ってバタンキューが出来る最高の環境だと思った。
田舎育ちで都会に出てきた方たちには同じく感じた人がいるんじゃなかろうか。

というわけで、平日は仕事を満足いくまでして、そのあと誰かと飲みに行き、一人になっても家近くで1~2時まで飲むという生活を楽しんだ。

そして、朝は6時には起きる。なぜなら東京に来て、路線の複雑さに1~2年慣れなかった私は、営業のアポイント先に遅刻するのが不安で、
朝7~9時にはアポイント先の最寄り駅には着いていたくて、毎朝最寄り駅でモーニングをするという習慣にしていたため。
モーニングといっても、ベックスコーヒーやプロントの400円くらいのセットなんだが、モーニングということも私にとっては東京で働くOLっぽく感じていて
すごく満足しながら当時この習慣を楽しんでいた。(前述のとおり、東京への異動前はコンビニ食をデスクで食べる、だったからね笑。)


●まとめてみる
ここまで一気に書いて思うのは、「20代すごく楽しんだなー!」ということと、「なんて自転車操業なんだ苦笑」ということ。
自転車操業感は、仕事もお金も生活も。これを今もずっと続けられていたかと考えるとそうでもないと思うから。
憧れと楽しさと思いこみで乗り切っていたけど、
確かに飲みすぎて睡眠不足な翌日は頭がボーっとすることもあったし、そうすると働く時間が長くなるため結局飲みに繰り出す時間も後ろ倒し、
楽しく飲んでいたはずだけどどこかにはストレス発散もあり酒量は増えていたようにも思う。
1年先どころか、1か月先だって、考えたことはなかった。
今日この瞬間、今やっていることだけを考えて生きていたなー。それもそれで青春っぽいというのか?

自分の長所を挙げるとしたら、どこでも楽しめることだと思う。
「どうせなら楽しまなきゃ」という精神論的に考えたことはないし、「楽しむための目標や仕組みを立てて実行やクリアーしていくと楽しいんだ」みたいなタスク処理的思考もない。
結婚した人には「幸せの基準が低いよね。いつでも楽しそう」と言われるようになって自覚し始めたが、意外と何かイベントがないと楽しめない、誰かと居ないと楽しくない、という人は
多いんだろうか。
ちなみに私は納豆が好きで、ほぼ毎朝納豆ご飯を食べるんだけど、納豆ご飯を食べているだけで幸せなので、1日の始まりは大抵結構なレベルで幸せです。


以上、
独身時代・結婚や妊娠前の私の価値観でした~。
やっぱりこの文章、誰得って感じだな、私のことを知っている友人が読んだらネタになるくらいだろうか(笑)
まあ、ここからこのあと結構変わっていくんだよーってことです。
読んでいただきありがとうございます!そして早速ハートをくれた方には意欲を頂き感謝です。 産休中、書くことを続けていけたらなー。

ふと思ったけど、こうやって自分の書きたいことを書くのと、ライターとして発信依頼された内容やテーマで書くのは、結構違うんだろうな。


おわり。

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